オーナーの思い

 オンリーワンの牧場からナンバーワンのミニホースを・・・
スギタスーパーミニホースの郷 ムーミン牧場
杉田 静雄さん(Shizuo Sugita)

60才
出身地:北海道芽室町
施設メニュー: 

のんちゃんレポ
取材に訪れた日は、あいにく閉園した後だったため、楽しみにしていた「スーパーミニホース」には会えなかったのですが、杉田牧場長と奥様から、楽しくお話を聞かせていただきました。部屋には、たくさんの写真や有名人のサインなどが飾られていたのですが、印象的だったのが、娘さんの結婚式に参加(?)しているミニホース達と、お孫さんとミニホースがふれあっている写真です。杉田牧場長は、「自分が好きだからここまで続いた。」とおっしゃってましたが、ご家族のみなさんも同じようにミニホースを愛し、理解し、協力してきたんだなぁと感じました。

動物の名所をつくりたい…
 もともと小さい頃から動物が好きでねぇ、小学生のときに見た移動動物園に感動して、「いつかは動物の名所を作りたい。」とずっと思っていたんだ。平成8年に、この場所に移ってきたんだけど、ミニホースをたくさんの人に見てもらいたくなって、小さい頃からの夢をかなえるためにも、平成11年に観光牧場にしたんだ。
 周りは素晴しい自然に恵まれていて、谷があったり、森の中をきれいな小川が流れていたりして、童話の「ムーミン谷」をイメージしないかい?(みなさん、ムーミンは”カバ”ではなく”妖精”ですよ。)僕の理想に近い場所を探し続けて、ようやくこの場所を見つけたんだ。湧き水もあるし、エゾサンショウウオやザリガニ(十勝では数が少なくなってきている貴重な生物です。)なんかは、ここに移ってから発見したんだよ。
スーパーミニホース誕生!
 
「みんなにもっと動物に親しんでもらいたい。ペットにできる馬がいればいいのに・・・。」 そんな思いから、最初は“趣味”で馬の小型化を目指したんだ。30年かけて、独自の交配を繰り返した結果、現在の体高50〜90cmのミニホースが生まれたんだ。今では牧場に常時50頭はミニホースがいるんだよ。
 大人になっても体高50cm台のスーパーミニホースは、完全オリジナルの純粋な新品種といってもいいんじゃないかな。僕しか出来ない技術だしね。ミニホースは、ぬいぐるみのように愛らしいだけでなくて、性格もおとなしいから、小さなお子さんでもコミュニケーションがとれるのも、他の馬とは違うでしょ。
 実は、牧場を開く前には、世界各国の貴重なキジ類やクジャクなんかも飼ってたんだけど、ここに移ったのを機に、スーパーミニホースの生産・飼育に絞ったんだ。
オンリーワンの牧場
 
ここは、ミニホースはもちろん、周りの自然とかを全て含めて、「全国でも一つしかない牧場」だと自信をもって言える。ここに来てくれたお客様には、いろんなことに感動してもらわなきゃ意味が無いと思ってやってる。
 それに、車イスの方でも、高齢者でも、小さなお子さんでも、どんな方にでも楽しんでもらえる牧場はここだけでしょう。だから、あえて馬に乗せることもしないんだ。乗馬は他でも出来るじゃない。ここでは何もしない。何もしなくても、ミニホースや自然とふれあうだけで、他ではあじわえない体験をしてるんじゃないかな。
 また、これからの計画として、ベリー類を中心とした「ミニ果樹園」を考えているんだ。他ではあまり見られない、”チョコレートベリー”なんかも育てるつもり。ちょっと先の話になるけど、楽しみにしていて欲しいね。


エゾサンショウウオ
お客様の声を励みに
 
お客様は、TVや雑誌などのメディアを見てくださった道外の方や、インターネットを見て来てくれる方も多いみたいだね。みなさん、期待や想像を膨らませて来るわけだけど、「ここは、期待や想像を裏切らない。来て良かった。」とよく言われるんだ。牧場を始めてよかったと思う瞬間だよ。あと、周りの自然や、ゆったりとした雰囲気にも感動しているようだね。リピーターが多いことも嬉しいですね。
ナンバーワンのミニホースを…
 夢は、まだまだ小さなミニホースを誕生させること。今はまだ難しいかもしれないけれど、ミニホースの生産技術を子供に伝え、子供から孫に伝えていって、近い将来、ホントに手のひらサイズで、室内でも問題なく飼えるような、まさにナンバーワンのミニホース、“ピクシーホース(馬の妖精)”を誕生させたいね。これは夢で終わらせたくはないねぇ。
 その前に、もっともっとたくさんの方に、この牧場に足を運んで自分の目で確かめてもらって、ミニホースや素晴しい自然とのふれあいの中から、(僕と)一緒にいろんなことを学んだり、みなさんにとって忘れられない思い出を作って欲しいと思ってるよ。
 みなさん、ぜひミニホースに会いにきて下さいね。



 
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