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<DMC工法>

(2001.01.18 実証実験状況掲載)



原  理
 軟弱地盤にドライモルタル現場打ちコラムを構築して上載荷重を支える工法で中低層建物等に使用します。
 従来の柱状改良工法(湿式)は現場の土と固化材を土中で混ぜ合わせて改良体を構築しますが、土質が腐植土や有機質土の場合に土質の酸性と固化材のアルカリとが中和して硬化が不十分になったり、土中の攪拌混合確認が困難等品質管理上の問題点がありました。DMC工法予め品質管理された固化材入り改良材を土中に圧入して改良体を造成しますので、現場の土質に影響されることがなく品質管理も容易で確実な改良体を構築することができます。 また、高圧力で圧入される改良材は、地盤の軟らかい部分に集中して作用しますので、改良体周辺の余剰水分を押し出し、周辺地盤を改良しながら改良体を構築していきます。従って、構築された改良体には沢山の凹凸が形成され、周辺地盤の改良と相まって高い摩擦力を発揮します。尚、設計及び品質管理は日本建築センター「建築物のための改良地盤の設計及び品質管理指針」に基づいて行なわれます。

特  徴
@騒音、振動がない。
A安価。
B応用範囲が広い

利用方法
@中低層建物の支持地盤構築
A盛土地盤の沈下防止
B掘削地盤の崩壊防止

※基礎施工の注意
DMC工法施工後の掘削に際しては、一度に大きく掘削しますと改良体途中から破断する恐れがありますので、バックホーの平爪を使い薄く削り取るように慎重に掘削を行って下さい。尚、所定のレベルで掘削後は基礎下全体に通常の砂利地業を施し、十分転圧後捨てコンを施工して基礎を構築して下さい。また謝って途中から破断させた場合は切断面を掘り出し増しコンを打つなどの補強を行って確実に改良体に荷重が伝わるようにして下さい。


乾式柱状改良工法により造成された改良体状況
接円配置の例
改良体掘出検査

使 用 例
      
建築物の地盤改良    道路の盛土による円弧スベリ防止 隣接盛土による引き込み防止 埋設管保護と掘削面崩壊防止

施工機械
       アボロンAS2700              ND−L5型                ND−7型
    

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