言い訳レポート1

鈴木 直子

TOTALの渡辺 閏選手のナビとして出場

2月6日

北海道ブリザードラリー2000

ぜひとも2代目どちょんぼナビを襲名したい
〜その時、F爺さんの言葉が脳裏をよぎった〜

SSのタイムの次分から、次のTCまでの時間が指示時間になるわけよ。
何回これ言われたっけー分計ですよ、フ・ン・ケ・イ。
恥ずかしいナビミスをやらかしました。

前ゼッケンの車両よりもSSのタイムが分またぎで良かったので→同着って事ですなあ。
しっかり1分待ってました。だって、その時までまだ前回の事思い出せなかったんだもん。
恥ずかしきナビ2回目はこんなんで始まりました・・・ドライバーは風邪ひきさんだし行く先不安なラリーでしたが・・・砂川のSSの最中に雪山の上にいたА父さんと見つめめ合ってしまったからかもしれない。(よく見つけたもんだと思う)
挙句の果てに最終SSでリタイヤ。
前SSでベストタイムをたたき出した出会って1週間の私のドライバーはその代償とも言うかドライブシャフトを破損し、山田山の坂を上がれなかった。

だけどですね、昨日は色んな事含めても得るものの大きかった1日です。
ドライバーの晴れ晴れとした顔を見てそう感じました。ラリーって2人でやるもんですね、ナビは横に座っていればいいっちゅーもんじゃない。
1週間だったけど、それなりに練習もしたと思う。それなりに結果にも出たと思う。ベストタイムを出したSSでペースノートがぴったり合った事が一番嬉しかった。
ひたすらそれだけ2人で練習した。(酔い止め飲んで)ナビとして、自分がするべき事や自分に出来る事が見えて来て、次もやるかぁと言う気分にさせられた。

考えてみたら10年以上前に、ナビやってみたいって思い始めたのが最初。
自分としてはやっと念願叶ったんだと結構自己満足。
だけど、今ラリーをやれる環境にいることに感謝したいし、これからも続けていく事を望みたい。
ラリーって面白いね・・・。

あれっ?猿っちペアは?

 

言い訳レポート2

猿谷 洋文

昨年のTASHラリーの優勝コンビで出場。その顛末は・・

2月6日

北海道ブリザードラリー2000

2/6北海道ブリザードラリー2000が開催され、我がチームから猿谷洋文/板垣達也組はJr Cでエントリー、鈴木直子はなんとチャンピオンCのナビとして砂川のスタート会場に到着しました。
猿/板組は砂川のラ○ホで濃厚な1発をかまして目をぎらぎらさせて受け付けに向かったが早速問題発覚!なんと自賠責がない!AGも出すわけにゃーイカンと言う態度。色々策を考えた末、愛くるしいOUMCの若武者に私の家から砂川の三菱SSにFAXしてもらうことに!私の家に鍵をかけないズボラさが幸運をもたらす皮肉な結果になったがなんとか一安心。福本さん、OUMCの皆さん、三菱SSの方、本当に有り難うございました。

さて、内容ですがSS1,2は砂川を走ります。非常に滑る路面でチョット練習にはやらなかった路面、おさえながらSSをこなします。ベストはCは去年のAチャンピオン北条選手、渡辺/鈴木ぐみは8秒遅れ、JrCは鈴木、神田両者ベスト。遅れて5秒猿/板組がつけます
問題はSS2、渡辺/鈴木組は12秒トップから遅れちょっと苦しい、猿/板組はここで数えきらないスピンを犯しトップから28秒遅れ、やる気を失いかけましたがこの路面ならまだ何があるか分かりません。気を取り直して旭川移動です。

ここでSS4の林道のレキを行い山田山に到着。ここはやはり地元山田/高野組ガベスト。渡辺/鈴木組は14秒遅れ。ここは砂川よりビカビカにしてジェットコースターのようなアップダウンがある恐い所。ワンミスが命取りです。やりました。致命的なスピン。勾配がついていたので再スタートにも戸惑いトップ北村北大生に32秒差をつけられ、事実上のびり決定。残りのSS林道5位/7台、山田山も5/7一つずつとり、残り3本は横転しかけること2回含めびり3回と本当にブッチびりでした。話は戻って渡辺/鈴木組のほうがチャンピオン戦の経験が浅いにもかかわらずなかなかいい戦いをレギュラー陣に見せてました。何とSS4,6とも同秒ベスト!!大したもんです。山田山も苦しみながらこなし収穫のあるラリーを終えようとした最終SSの上りでなんと、4駆なのに雪なのにドライブシャフト破損!リタイヤとなりました。長いラリーは終わりました

緒戦とはいえ不甲斐ない戦いを終えたラリー組。ダートラ組にいじめられるなーとおもっていたらみんな撃沈!今モンクでは会うたびにののしりあう醜い口SS勝負になってます・・・
今回は言い訳はありません。どんどん馬鹿にしてください。猿の世界では、NO・1の座から落ちた猿には当然の仕打ちなのですから・・・

 

言い訳レポート3

鹿内 邦宣

本当はレーサーなんだけど、トライアルにも出てみました

2月13日

コクピッチャレンジスノートライアル

当日朝3時半帯広を出発し、会場砂川に向けて走り出し、狩勝峠のくだりはじめよりキラキラと輝く雪が舞い降りてきました。
富良野で除雪車とたくさん遭遇し、その後砂川まで道路のまわりは除雪車だらけ・・・・・・
深夜のうちに15センチぐらい積雪があったようだ。
現地砂川には、出場車両としては到着順位が銀メダルだった。(ほんとのメダルがほしい・・)

車検及び、コースの朝一散歩も軽くクリアーし気分よく ( 気温−20度強 ちょっと寒い )一本目にチャレンジしました。
スタートは完璧にうまくいき、前回のおおささりしたコーナーもうまくクリアーし、2、3、4、5、コーナーも無難に通過し問題の後半コーナーへと向かいました。

完熟歩行の時におそわったライン ( スペシャリストのkeiji 様より ) を思い出してチャレンジしてみたが私にはかなり高等な技術が必要だったようで、私の車両は気持ちと裏腹なラインを走ってしまいました ( やっぱしむずかしいなあ・・・ )
結果は1本目クラス10位

本日2回目の散歩も無事クリアーし、2本目のチャレンジにむかいました。
スタートラインにならんでスタートしておくのささったことのあるコーナーにむかってブレーキを踏んだとき、斜め前方のオフィシャルのふる赤いふんどしが見え再スタートとなった。
再スタートまでの待ち時間がなーんと約30分も待たされ、かなりめまいがしました。
スタート後1本目のミスした所をおそわったラインどうり走ることに集中し ( 少しぐらい学習能力があるつもりで ) コーナーをすべてクリアーしました。
本人的にはきれいに走れたつもりだが、それとタイムは比例せず結果クラス15位となってしまいました。

ところでダブルエントリーのkeiji様は銅メダルをゲット。
内容については本人よりおききください ( 波瀾万丈だったみたいよ )

 

言い訳レポート4

高橋 和雄

言い訳レポートじゃないよ。どんなもんだい、俺が和雄だ!レポートです

4月16日

十勝サーキットチャレンジジムカーナシリーズ No.1

 雨の降りしきる中、やってきました十勝第1戦。「今年こそは勝つぞ!」そう心に誓いながら今日を迎えましたが、モーターパークに行く途中、突然、長内さんの右前タイヤがバースト!前日のドライブシャフト折れといい不運続き。
 長内さんが戦線離脱状態で出走順は最後から2番目、これはいけるかもしれないと内心、ドキドキ ドキドキ。
 1本目、前走の福本さんのアドバイスで気が楽になりスタート!パイロンは失敗しましたが、2位の長川さんと約1秒差をつけれて1位、うっそーー。と思いながら、ここまできたらやるしかないと気合いを入れなおしGO!!
 2本目、いつもやりすぎて失敗してるので冷静に挑めるよう落ち着き、タイムを聞きみんなタイムアップしてる!!とまた内心ドキドキ(手のひらに人と書いて何回飲んだことか。) スタートは力みすぎてタイヤがキュルキュルなり失敗!後は路面が乾いてたおかげでアクセルが踏めました。(でも踏んでいったのに外周はそんなにタイムアップしてなくパイロン区間で2秒近くアップしてました。)
 ゴールして長内さんのタイムを聞き1位と聞いたときはとってもうれしかったです。
 しばらくして、青沼さんが複雑そうな顔をしてたのでどうしたのかな?と思っていたら、私が、パイロン区間で1位をゲットしてる!とのこと。うれしさがダブルできました。
 賞品も総なめしてしまい、皆さんから「今年の運は使い果たしたな。」って冷やかされ、一瞬不安になった。(帰り道、その不安は現実になったけど・・・。福本さん猿谷さんあの時は、本当にありがとうございました。)
 長内さんから5月7日のサホロでのリベンジの申し出があった。今、準備が着々と進んでる事でしょう。これから、もっと練習しなければ。

 

言い訳レポート5

板垣 達也

Jr.チャンピオン候補、猿谷の援護(邪魔)をすべく参加

8月27日

ラナウェイ悪路ポリスラリー

8月27日に行われたCCR主催の悪路ポリスラリーに参戦しました。
ナビゲーターは畜大の川瀬君で、前戦の富良野ラリーから引き続いてのコンビです。
世界各地を飛び回る仕事柄ラリーの準備はそれほど出来ませんでしたが、何とか前夜にSKSPORTSの協力を得、ドライバーを持ち帰ることもなく何とか準備を終えました。
前夜はSK店長の顔をした神様が無数出てくるという悪夢のため熟睡できませんでしたが何とかスタート会場までたどり着けました。
今回サービス隊長としてSK店長が同行してくれたため会場で車に関してすることは全くありませんでした。
またその他大勢としてきていた畜大生たちも店長の働きぶりに触発されて目覚めたのか(今年こそ広尾で肉を食いたいな)窓など拭いておりました。
第1SSは割と好みの道だったのですがタイムは今ひとつでした。復路の第2SSでは下る途中でどこかで見たことのある枯葉マークつき羽根なしエボ5が道端に止まっているのを発見しました。
コースの脇で静かにたたずむドライバーとナビゲータを見て40男の悲哀をひしひしと感じました。あのエボ5が家庭問題に発展することなく修復されることを願っています。
で、そのエボ5のせいで第2SSも今ひとつ(以後全てのSSで今ひとつが続く)という結果でした。
第1ステージが終わってサービス会場に戻るとSK店長をはじめとするサービスクルーたちが車両を迅速にメンテナンスし、豪華な食事をくれ、肩をもみ全く至れり尽せりのサービスをしてくれました。
サービス会場にはまた福本さんも出没しており、私だけではなく他クラブの人にもどこにでも現れる人という印象を深めたのではないかと思います。
結果は他クルーのミス繰上げになり前戦と同じでした。
チーム員の猿が今ジュニアCクラスでチャンピオン争いをしており、何とか援護をしたいなと思っています。思っているのですがどうしても素直になれない私の性格上悪意がこもるかもしれません。参加台数もそれほど多くないので私が出ないことで不成立になったりしたら彼にとってまずいこともあるかもしれません。しかし猿谷君!(肩をたたいて)お兄さんが相談に乗ってあげるよ!(エントリー代の30%からスタートでどうだ?)
ともかくそろそろ完走で満足する思春期の中学生のようなラリーはやめにして大人になりたいので練習に励もうと思います。
最後に西22丁目南4丁目方面の人を中心に私ほど誠実、正直なひとはいないといいのこしておしまいにします。

 

言い訳レポート6

青沼達也

21世紀も俺の時代か!

2001/1/14

マーベルスノートライアル

去る1月14日に旭川市郊外で行われた北海道ダートトライアルシリーズ第1戦に出場しました。
当クラブからは私青沼をはじめ鹿内、三田、川口、馬渕の5名が出場しました。
練習不足もあり若干の失敗はしましたが当クラブの鹿内、三田が経営するSKスポーツで製作したスパイクタイヤがすばらしく何とか優勝することができました。
当クラブでは1月7日のクローズドイベントで三田が優勝しており快調な出足であるといえます。
他の選手も着実に実力をつけており楽しみな一年になりそうです。

 

言い訳レポート7

鈴木直子

AGMSCの山田健一さんと組んで・・・、こういうこともあるからラリーはやめられない

2001/1/21

北海道ブリザードラリー

本当にラリーは最後まで走ってみないとどうなるかまったく分かったもんじゃない。
去年シリーズを追って私なりに思った事、その17。

ラリー歴やっと2年目がこんな偉そうな事を並べるもんでもないかと思ったりもするんですが、本当に随分な勢いでここまで突っ走ってきたように感じてます。
去年組んだドライバーから頂いた私にとって文句の無い付加価値のお陰で、色々な方より声を掛けていただけるようになり21世紀は幸先の良いスタートを切ったなあと思ってたら先日の優勝です。
正直言って喜びよりも驚き、そんな気持ちで表彰式に臨んだ次第です。

思い返しても、昨年度完走率25%の今年のドライバーの事は多少・・・いやかなり心配だったし、何よりA車常連のあのすごいメンバーを相手に互角に戦い、しまいにSS8本中、5本のベストを取ってしまったなんていう事も「ホントはこのドライバー、メチャメチャ凄いんじゃない?」なんて気持ちにさせられてます。

SSの模様などはあえて書くことも無いかと思いますが、ペースノートが上手く読めたとか、ドライバーが的確なラインを選んだとか多分それは本番中はかなり小さな事で有ったように感じ、それよりも自分等のラリーを納得の行く形でやるために準備から一つ一つ確認を繰り返してつまらないミスを無くす様に心がけていた事、基本をきっちりこなす事が自分等を良い状態に持って行けたようにも感じてます。

リザルト的には逃げ切った形ですが、勝ってる事を意識する訳でもなく、自分等を落ちつかせ、とにかく楽しく走った、有る程度時間が経ってもそんな風に思えます。
昨日、ドライバーが「最後のSSって、下りだったの?俺には平坦に見えたんだよね」なんて言ってました。
乗れている時はこんな状態で居られるのだな、なんて事を感じました。
完走する事、勝つ事、それよりももっと大事な事を学んできたように感じてます。

今後なんですが、今回限りと言う予定で組んだ訳ですがホントのナビを差し置いて年間契約の話に発展しています・・・。
とても迷う所では有りますが、組む価値のある1年になりそうな気がするのが正直な所です。

 

 

言い訳レポート8

飯田 穣

ついに公式戦デビュー!!

2001/1/28

糠平湖氷上トライアル

糠平氷上タイムトライアル。
以前から、イベント自体は知っていました。
実はその存在を知ってからここ数年は毎年観戦に行っていたもんです。
そしてそれと同時に、いつか競技デビューしたいとも考えていました。
その競技デビューが糠平の氷上タイムトライアルになるとは思っていませんでしたが。
今の車を先輩から中古で買い、その人の影響で砂利を走り始めて競技にも興味がでてきて、車もだんだんそっち系に染まっていって・・・・・
それなりには、走れるようになったかな?なんて一人で勝手に思ってました。
でも結果としては、ビギナー2 のラスト!
悔しいです。はっきり言って!
でも・・・・・・・とても楽しかったです。

これもすべては、SKスポーツの三田さんからのメールで始まりました。
「せっかくフルピン作ったんだから、出てみない?」
クラブに入り、初めてフルピンを作ってもらい、
わくわくしながら、いつかは糠平にも出てみたいな?って思っていたところだったんです。
でも、競技なんて出たこともなく、自分がどれくらい走れるのかもわからず、最初の一歩が踏み出せなくていました。
でもこれにかなり、強烈に後押しされました。
それでもう   「参加します。」  です。

それで参加してみて前日の練習走行のさいには、用事のためにCMSCの皆さんに合流できず。
右も左もわからないで、右往左往してしまいましたが本番の日には、無事CMSCの皆さんと合流することができホットしました。
初めての慣熟歩行、自分ではいろいとろ周りの声を聞きながら歩いては、いたつもりでした。
そして一本目、スタート前はとても緊張して、一緒にきた後輩に笑われながらのスタートです。

もう、慣熟歩行で聞いたことなんて、真っ白!!!!!
フルピンとは言え、車はまっすぐ走ろうとはしない。
緩いコーナーのハズが・・・・・・・とても怖い。(前日にそこでドアへこましたし)
どこからコーナーなのかもよく見えなかったし・・・・・・・・・・・・。
もう、途中からはよく覚えて無いんです、実は。
結果は下から2番目。
まだ、自分の下にも人がいるんでホッとしていました。
その後、他のクラスの人の走りを見て大感動!
正直 「すっ!すっげえー」 です。

それで、午後からの慣熟歩行、これまた人の話を聞きながらあるいて・・・。
いざ、自分の番です。
スタートは一本目ほどは緊張しませんでした。
でも、今度はちょっと欲がでました。いや?出過ぎたのかも?
途中、ブレーキポイントは見間違えるし、インにはつっこみかけるし、フェイント入れようとした訳じゃないけど踊るし、サイド引いたら、戻し損ねるし。

自分の技量のなさに愕然としながらゴール!
結果は一本目より3秒短縮、でも、ビギナー2クラス最下位でした。
競技の結果としては不満足でしたが、デビューイベントとしてはとても思い出深いイベントになりました。

今年の他のフルピンイベントにはでれませんでしたが、夏からは、ダートイベントにがんばって行きたいと思います。
目標 入賞! いや、とりあえず最下位脱出かな?
それでは。

 

言い訳レポート9

 

 

 

 

言い訳レポート10