キライなものはキライ

2001年1月7日   わたくし的ラリー(1)

やっぱ、仲間と電話でラリー話を1時間も2時間もしてる事は物凄く楽しい。夢を語るのも良い気持ちになれて楽しい。それでお互いに飲酒などしてるともっと楽しい。

「俺ぁラリーバカだよ、俺からラリー取ったらなんも残らねぇよ・・・ワハハハハ」なんて多少アルコール度高めの状態の電話の向こうから聞こえる声を聞いてると自分の人生も良い意味でドウでも良くなって来る。

狭い世界で生きてる仲間同士かもしれない。確かにラリーを取ってしまったらナニも残らない人も(含む自分)居るのかもしれない。片寄った考え方や、閉鎖的な場所に留まっている事も有るかもしれない。しかも全部自分自身に当てはまるものだと最近よく感じている。

 

それでもそこで得たものや、そこで会えた人達と共有した時間や感動って忘れちゃいけないものじゃないかと感じる。たとえ狭い場所であったとしても、もう2度と同じ経験は出来ない事が分かっている分大切にしなきゃいけないものだと思うわけで。

ラリーも長く続ける事を今は強く希望するけど、そう言う訳に行かない状況がやってくるかもしれない。

いつまでも同じ場所に居る事は不可能だという事、時間は進んで居ると言う事、人の考えや気持ちに取り巻く環境や自分自身の方向性ももどんどん変わってしまうと言う現実を経験した今はそんな事を強く感じる。

だけど、自分自身の意思と、ラリーを続ける事が可能な条件が揃っているのであればその間は続けていて良いだろうな、って思う。

 

だからこそ、去年と同じ経験をするのではなく、違った形で取り組んでみたい。常に対策を持つ事を忘れちゃいけないって感じだろうか?

 

ここの所思うけど、他人がとても気になったり羨んだり妬んだりしてしまうときは、きっと自分に自信が持てない時だろう。

結局自分は自分なのだから。