大地の学校 農村留学 
第5期生 終了作文集
[ 1999年 4月 〜 2000年 3月 ]



第5期生メンバー
 カ ホ  小学4年  大阪府藤井寺市
 コ−イチ   小学4年  大阪市大正区
 ヒロキ  小学5年  東京都世田谷区
 タカシ  小学6年  大阪府守口市
 リョ−スケ  小学6年  大阪市平野区
 ゲ ン  小学6年  愛知県稲沢市
 ナオジュン  中学1年  和歌山市
 ドンタコス  中学3年  大阪府枚方市
 コータ  中学3年  青森市
 どらごん  中学3年  福岡県遠賀町
 サンタロー  中学3年  愛知県東郷町
 そうちん  中学3年  大阪府八尾市
 あっちくん  実習留学  大阪市住吉区

 
 


 
 

1年間を振り返って    小学4年 カ ホ



 もう、4月に、入所式をして、もはや、たい所式まで、後わずかになっています。
長い様な、短い様な、この1年、色々なことが、ありました。
りく上から、始まり、水泳、スケート、最後に、スキーと、さまざまな、スポーツを、してきました。
 水泳の思い出は、始めは、二十五メートルしか、泳げなかったのに、元に、ターンを、教えてもらって、最高、五百メートルに、なりました。

 そして、いやな事も、ありました。
 スケートが、なによりも、いやです。なにが、いやかというと、足が、ものすごく、冷たいからです。まるで、しんけいが、なくなるような、つめたさに、大会すんぜん、ないたことだって、一回ほどありました。
 けれど、私は、一番、スケートで、くやしかった大会は、町民大会です。なぜかというと、五百メートルのコーナーで、女の子に、おされて、こけて、ぬかされたからです。そして、立って、追いかけたんだけど、なかなか、追いつき、ませんでした。けど、そのくみでは、3位で、ぎりぎり、決勝に、残れて、よかったです。
 その決勝は、まえの子が、こけたので、六位でした。けど、総合ポイントは、7位だったので、しょうじょうは、もらえませんでした。私は、こかされた子が、6位だったので、(この子のせいで入賞できへんかったんや。もうこのことはくちきかんとこ)と、思いました。
 けど入賞は、できへんかったんやけど、私は、(まあこの子らより、やってる年歴は、すくないし、こけたのは、リンクコンディションが、わるかったり、氷も、ふんだり、スタートダッシュを、しっぱいしたりもあったんであの子だけの、せきにんや、ちゃうねんなと、思いました。
 あとで、その子に「ごめんな。うちがぶつかったからさっき、こけたんやろ。ほんとにごめんな、うらまんといて。」といわれたので、「いいよ、いいよ。氷だって、わるかったし、自分の、せいでも、あるねんから・・・。」と、言いました。
 もうあのような事は、ない方が、ぜったいに、いいです。

 後、私は、すっごーく、たのしくて、いいうんどうや、筋肉トレーニングに、なるスポーツを、体験しました。
 それは、なにかというと、スキーです。はじめは、オープンびに、いったら、カニあるきのれんしゅうをしているとちゅう、こけて、なかなか、おきれなくて、ないていました。そのときは、すきーなんて、だいっきらい!!ぜったい、もう、したくないな。レーシングにも、はいりたくない。すべるひつようなんか、ぜんぜんない。どこが、おもしろいねん。と、おもいました。
 けど、スキー学習、1回目の時、第三リフトにのり、大きな、こぶの所へ、行きました。こぶは、楽しかったので、たった、それだけで、スキーが、一番すきなスポーツになりました。だから、私は、やれば、やるほど、ものごとは、すきに、なっていくんだ、もっと、大好きになって、もっと、はやくなるぞォー。と、思いました。
 そして、今、この、長いような、短いような、一年間が、くらい、大きなまくを、しずかに、ゆっくりと、しまろうとしています。私は、一年間本当に、いい体験になったと思っています。
 
 


 
 

一年間をふり返って    小学4年 コーイチ



 この一年間を振り返って、いろいろなことがあった。
 四月に、初めて、三・四年教室に入った時は、ぼく以外は、みんな女子だったので、とっても、びっくりしました。それに、全校でも、女子のほうが、多かったので,またまた、とっても、びっくりしました。
 クラブがはじまりました。学校のたのしみは、クラブと体育と、休み時間でした。ぼくは、クラブの時に初めてバスケットをしました。はじめは、ルールがぜんぜんわからなかったけど、20分休みや、ひるやすみにみんなとバスケットをして、すこしづつわかるようになりました。そして今では、うまくなったような気がします。

 六月ごろに、つくしっこのうえんで、ビートのなえうえをしました。大阪だと、かだんにうえるのだけど、小さいのでとても、かんたんでした。でも、ここでは畑が広いので、とてもたいへんでした。
 六月や八月や九月は、じょうばをたくさんやりました。日曜日になれば、乗馬ばかりでした。はじめはくりでれんしゅうしていたけど、もう、ハッピーにのれるようになりました。ハッピーにのると、くりとはちがって、しんどうがすくないのでのりやすかったです。さいごのじょうばは、とてもスピードが出ました。だから、足で馬にしがみつきました。そして九十度くらいのカーブで、急に止まりました。そしてまたスピードを出してはしるので、バランスがとれなくておちてしまいました。でも、背中から打ったので、ぜんぜんいたくありませんでした。

 そして、いよいよ冬になりました。北門のグランドは、二百メートルの、スケートリンクになりました。スケートは、今までの中で、一番たいへんで、つらかったけど、がんばってできました。スキーは、レーシングに入ってポールをしました。ポールに入ると少しふあんだったけど、とてもかんたんでたのしかったです。
 この1年間、つらいこともあったけどやっぱりたのしかったです。
 
 


 
 

1年間をふりかえって    小学5年 ヒロキ



 今になって一年間をふりかえってみると色々なことがありました。きた時からこんなとこまで、自分自身で、よくここまでこれたなと思った。ここに来たときは、何もわからなかったけどここに来たおかげでいろんなことをおぼえて、サンポも今ではつかなくなった。とにかく1年間をふりかえってみよう。

 来たばっかりのときは、サンポばかりついていて一日中ずっとさんぽだった。学校に行くようになっても、なにをしていいのかわからなくて、とりあえずみんなについていって、いろいろやっていたような気がする。大地の学校の1がっきの目標は体育館でひたすら遊ぶことだった。まーそういう所は、自分でもできたなーとおもう。
 北門小学校の1学期も終わって、夏休みに入ってからはキャンプばっかりだった。しっぱいしたりケンカするときもあったからダメな点もあったけどいちおう楽しいキャンプになったとおもう。キャンプの中でもとくに思い出にのこったのは、芽登のキャンプで2回れんぞくでてっしゅうしたことや、海キャンプに行くとき6時間近くバスにのっていたことなどが、思い出にのこりました。それとか、夏休み中に来た、たんきせいもおもしろかった。

 ついに大地の学校生活もはんぶんになり、学校生活もはんぶんをすぎる時、ぼくはあいかわらずサンポがついていた。ぼくの、土、日曜日といえばやっぱりサンポだった。2学期も終わりとなるすこし前、大きなぎょうじの、学芸会がありました。その時、ぼくの一家は、お父さんが来ました。
 そして、冬。大地の学校の、れきだいから、おにと言われるスケートがはじまり、中学生は、スキーがはじまりました。うわさのとおりきついスケートだったけど、ぼくの目標の70秒を切る、と、クロスができるようになる。・・・・ができてよかった。いろんな大会にもでたりして。ここに来て一番いんしょうにのこったと思う。
 2番目にいんしょうになったのは、たぶんいまやっている、スキーだと思う。あんだけへたで初めたときなんか、すぐにストックをおるぼくだったけど、もうじゅぶんなほど、すべれるようになったと思う。そして、またスキーの大会があるし、おわったし、とにかく、ぼくがここに来たりゆうは、はたせて、よかった。

 ぼくがここに来て、とてもうれしかったことは、やっぱり大会だった。はじまる前は、ドキドキして、いやっだたけど、本気でやる気になってみれば、あとがうれしかった。メダルをとったのは、銀でマラソン大会だった。マラソン大会で、走り切ったあとの、アクエリアスは、とてもおいしかった。賞状では、6位で、町民スキー大会だった。とにかく、こーゆーのは、大事に残したいです。
 
 


 
 

1年間を振り返って    小学6年 タカシ



 僕が北海道「大地の学校」に留学してきてもうすぐ1年が過ぎていく。よ〜く考えてみるとなんかとてもはやいようなきがした。
 おいらは、北門小学校で初めて自己紹介をしている時をなんとなくまだおぼえているでも今はもう残り1週間もありません。時がたつのは、早いもんだな〜。とあらためて思った。それと、ここにきていろいろ学びました。いい事も、悲しい事もたくさんあったけどこれもそれも、全部僕の思い出の1つです。

 ここでこの1年をふりかえります。春は、なにもわからなくてオドオドしていました。久美さんとかケイゾクの人にいろいろと教えてもらっていた。時期です。春で楽しかったことは、特にないけどまだ少し不安だったよ〜な。
 夏は、なんか、大阪ぐらいに暑い毎日が続いていました。そして夏休みに短期のキャンプ、川遊びや海遊びなどたくさんの場所に行って遊んでいました。でも芽登のキャンプが雨で中止になってしまったこともあった。旧校舎にも行った。とにかく夏はたくさん遊んだ。でもねるときはいつでも暑かった。

 秋はとくにどこにも行かず、仕事・仕事・仕事で大変だった。(枝ひろいが、けっこうやっていた)でもヒマなときには、学校まで自転車で乗っていってスケートのためのイメージでローラーブレードをやったりもした。楽しかったけど行きと帰りの自転車がつかれた。
 そして雪もふりだしてきて冬がきました。北門の父さんたちがよなべで作ってくれたスケートリンクをすべる季節です。最初はな〜んにもわからなかったけおど、松岡さんとか北門の父さん母さんに教えてもらって上達しました。
 でもさすが北海道。さむいったらありゃしない。朝は7時からすべったりとても足がいたくて冷たくて泣きそうなぐらい、嫌でした。夜も町営リンクでナイタースケートをしました。夜もやっぱさむかった。はっきり言ってスケートはあんまり好きじゃありませんでした。でもスケートの大会「町民スケート大会」「少年団交歓会」などではそれなりの記録を出したのでまあよかったです。そして交歓会が終わるとスケートシーズンは終わった。

 そして続けてスキーシーズンが始まった。スキーはスケートぐらい寒いのになぜかスケートとはくらべものにならないくらい行きたい。なぜだろう?とにかくスキーは楽しいスキーは朝練がないけどナイターはあるラッキーだ。スキーは今年からレーシングチームに小学生も入ったそこではじめて、ポールをやった。まえよりもスキーが楽しくなった。でも時々こけてつめたく痛い。でもスキーももうすぐで終わる。っていうかもうすぐ大地の学校ともお別れだ。でも人はいつかははなれる。ここはいさぎよく家に帰ろう!!それまで精一杯頑張って<大地の学校生活を楽しんどこう。
 でもいつかまたひまなとき?遊びに生きたいな。それでは、またの再開を願ってさようなら。
 
 


 
 

一年間をふり返って    小学6年 リョースケ



 ぼくは、ここ大地の学校に、りゅうがくして、もう一年が立ちます。過去を思うと、5年生に、行くとなったけど、そのときには、さみしくて、行かなかって、けっきょくは、六年生に行くことになりました。そして、六年生でここにきた。
 2月に、めんせつ、にきてから4月3日によていされた、とうちゃくが、じじょうがはいり、4月4日ここにきた。きてしらかばにきてから、自己しょう介をして、大地の学校きた。きんちょうしてなにもわからなくて、いちようねた。そして、朝おきたときは、外仕事で、動物の草やりをしました。そのときは、何をしていいのかわかりませんでした。
 4月6日ごろから、校く内たんけんでまわりの人たちのところまで行きました。そのときは、とってもつかれて足がいたかったです。4月8日学校、始業式で、学校に行きました。北門の学校は、全校生徒28人でした。けっこうすくなかったです。それがいまでは、ふつうです。

 それから、日がたって、夏休みに、なりました。夏休みは、キャンプがあったしたんき生もきて、キャンプにいったりしました。そのときはとってもたのしかったです。運動会で、お母さんがきて、久しぶりにきたのでそのときは、けっこううれしかったです。それからまた、日がチク×2と、すぎて、プールもあり、キャンプもありました。キャンプでは、キャンプファイヤーきもだめし、炎のまわりで、キャンプの出し物をやりました。
 まず、キャンプファイヤーで少年団長が、ホのたまっているところに火をつけて、いっきぼうーともえはじめました。そのときくらかった。グラントが、いっきに、明るくなりました。そのあと、出し物で火のまえでやります。出場するときに、ぼくは、しょっぱなからこけてしまいました。わらわれて、ちょっとはずかしかったです。でもやっぱり、火は、きれかったです。そのあと、きもだめしがありまた、ひろきといきました。そんなにこわくなかったです。そのあと、テントの中で、小林のこわーい話をしてもらいました。ビビっていて、喬くんはねていました。喬くんがねていて、「康一がおねしょしたぞー」というと、 ぼくは、ここ大地の学校に、りゅうがくして、もう一年が立ちます。過去を思うと、5年生に、行くとなったけど、そのときには、さみしくて、行かなかったかしくんがバサといって、おきた。けっこうおもしろかった。

 そしてときがまたすぎて、学芸会は、やっぱり、お母さんに、お父さんに、おばあちゃんがきた。おばあちゃんは、久しぶりに、見た。学芸会は、みんなのいきかぴったりあって大成こうした。たのしかったです。いい思い出になったと思います。そのあと、いっきにスケートで初めて、やって60秒台になったとうれしかったです。スキーでは、今年から、本格てきにやったのでけっこううまくなった。(ポール)なぜか今年の1年間が、すんごく、長かったような、きがしました。今年きてよかったとおもいます。これからもこの思い出を大切にしていこう―。
 
 


 
 

1年間をふりかえって   小学6年 ゲ ン



 この1年間ぼくは、今までの小学校生活六年間の中で1番じゅうじつしていたと思います。
 まず、ぼくは、初めてひこうきにのって初めて北海道にきてそして、大地の学校にきました。最初は、かなりきんちょうしてたけどだんだんなれて来てみんなとも仲良くなってきました。
 そして最初の思い出は、校区たんけんです。色々な家へ行ってあいさつしてとたんけんしました。生まれて初めてあんなに歩きました。も〜あしがへとへとになりました。そして、しごとは、そうちゃんたっちゃんにいぬねこのしごとを覚えてもらいました。
 次に日中の仕事がたいへんでした。けっこー草むしりけいとか多かったぼくは、中学生のくさかりきや大工仕事を来年はしたい。それと、そうじが一番いやだった。なんかとにかくめんどくさかった。それと、散歩がつらかったです。最初は、注意ばかりうけていて、70何週とかいっちゃったりなどしてちょーつらかった。しかも、夏の日だったので汗は、ダーダーで、Tシャツは、ビショビショもー最悪でした。つらいぶん自分の悪い所を直せるのでよかったです。でも、やっぱり散歩は、したくね〜〜〜〜〜〜!!と思いました。

 そして夏の短期は、海キャンプなどがありとっても楽しかったです。短期生が来る時は、空こうで短期の子をみんなでむかえに行きました。その時は、どんな子がくるかドキドキしました。みんないい人ばかり来てとっても楽しい生活をおくれました。少年団キャンプでは、けっこー夜なかまでみんなでさわいでいました。きもだめしでは、泣く子もいました。きもだめしがおわったあとは、おかしをもらってよかったです。そして、夏休みがおわって2学期では、学芸会をがんばった。いつもは、楽な方ばかりえらんできたけど、今回は、ちょっと大変なのをえらんだりしてがんばってきた。そして、大成功でした。

 そして、冬休み小学生は、スケートでした。きょねんの子が58秒と言うタイムをだしたらしいので、それをぬくようにがんばりました。とにかく、どーせやるならだれにも負けたくないと言う意志でがんばりました。その結果55秒がでました。でも、大会すべてコケたと言うきろくもだしました。スケートの時は、マイナス20何度と言う寒い中練習をしました。よだれは、たれるし、鼻水は、だらだらでてしかもこおるので最悪でした。でもそんななか必死にがんばって練習したかいがありました。ひろ君には、けっきょくあとちょっとでかてなかったけど、めっちゃいい思い出になりました。それと、スケートの時にもらった「たて」を大事にしていきたいです。

 そして、次はスキーです。ぼくの人生で1番みりょくされたスポーツです。初めてスキーをした時なんか丘の所をのぼっておりてとやっていたけど、とにかくおもしろくて、つかれるのも忘れてやっていました。そんな、平凡な始まり方だったけど、今では、マジでスキーをきわめてワールドカップ1位なんて夢みるぐらいになりました。ここにきて、ぼく自身もよくかわったし今までほしかった夢ももつようになりました。ここにきて本当によかったです。
 
 


 
 

1年を振り返って    中学1年 ナオジュン



 今思えば1年間の思い出は数えきれないほどあります。
 入所式した時は、「お母さんが帰って、僕1人で生活しなきゃいけないの」と不安にずっと思ってました。1日目は、ほとんどしゃべらずに過ごしていました。親子スキーのとき初めて元君と、しゃべった事も覚えてます。
 動物の仕事も最初はすごくつらかった。水なんて重くて、そうご君にも最初は手伝ってもらいました。その時は、そうご君の事がすごく、かっこよく見えて「ぼくも草吾君みたいになりたい。」とゆうのもしばしばありました。
 動物の仕事に慣れてくると、次の、なんかんは動物の出し入れでした。前から、たつのり君といっしょに出し入れした事があったので、その、こわさをぼくは知ってました。朝起きて動物を牛舎や馬小屋に入れ、夕方外に出すこのくり返しでした。特に牛のサンタ、ハナには、2時間ぐらいかかった事もありました。それで夕食や朝食もおくれた事もあったし。バスに間に合わなくて森田さんに車で、おくってもらって、サンポもついた事もありました。ぼくにとって、夏の動物の出し入れは、地獄とも思えました。

 夏休みになって、夏の短期生が来るまでは、仕事ばかりで、短期生が早く来てほしいと思いました。短期生が来てからは、「自分の方がここの生活を知ってるから、教えてやらなきゃ」と思い色々教えてあげました。天気がつづいていたので、川やキャンプにも行きました。その時はすごく楽しかったです。夏の短期1組最後の夜の時、パーティーをしました。夏の短期はすっごく楽しくて、すぐ10日もたってしまいました。
 夏の短期が終わり、学校も始まりました。でも夏休みの宿題なんて全然やってなかったので、先生に、注意された事もしばしばありました。夏は、楽しかった事もたくさんあったけど、いやな事もたくさんあった。仕事ばっかだったし、特にいやだったのもありました。動物の出し入れと、乗馬です。人見さんとこ行って、乗馬するのは、メッチャこわかったしいやだった。動物の出し入れもいやでした。サンタ、ハナの出し入れは最悪でした。朝は、動物を中に入れ、夕方外に出すこのくり返し。サンタやハナが暴走すると、ぼくにはどうすることもできませんでした。動物の出し入れは、本当にこわかったです。

 夏が過ぎ秋に入ると、夏の時猛暑とは違いすずしくなってきました。秋が過ぎ冬になると気温もおおはばに下がり、寒くなりました。雪は、なかなか降らず、今年は雪不足かなと思っていたけど、11月の終わりごろに雪が降りだし12月5日に、スキー場オープンしてから、ぼくらの行動が活発になり、冬休みに入ってからは、レーシングの練習もほぼ毎日だったし。最初は、レーシングなんて入る気がなくて、やる気もあんまりなかったけど、最近になってきてからは、レーシングに対する気持ちが好きになってきて、積極的にレーシングをやるようになってきました。
 でも、この北海道の冬の寒さにはビックリしました。お風呂に入って、外に行って1分くらいいてると頭が凍っているのです。寒いけど大地の学校のみんなは、すごく元気です。よく働くし、よく食べるし、規則正しい生活をしているから、かぜの菌とかもいやがってると思います。毎日寒いところで過ごしていると、やっぱり慣れてきます。夜パジヤマすがたで外に出ても、メチャメチャ寒いとは感じません。初めてスキーの大会とか出たけど、緊張とかはあまりしませんでした。でも、タイムとかで自分より年下のこに負けるとすっごくくやしいです。負けるたびに、いいスキー用具ほしいなーとか思います。
 この大地の学校に来て、ビックリしたのが、テレビとか、ほとんど見ないのです。このテレビっ子のぼくには、かなりつらかったです。でもこの1年間ですごくいい経験になりました。
 
 


 
 

1年間を振り返って    中学3年 ドンタコス



 思えば1年なてすごく短かった。ここに来て早1年。この1年で私はいろんな人に迷惑をかけた。中でも「家出事件」。これで親、上中の先生とかに心配をかけてしまって反省した。サンポの数がなかなか減らんと、1日中走ってる事もあったし、夜まで立ちんぼする事もあった。サンポが多くてほかの人が私の仕事を代わりにやった事もあったし、その逆もあった。自分が人の代わりに仕事をやんのはハッキリゆってイヤやから、他の人に仕事をさせてる時は早く仕事を終わらせよーと思った。サンポがたくさんつくたびに帰りたいと思った。今は2倍やったサンポもフツーにもどった。私の仕事なんて草吾とかに比べたらまだ楽な方なのに、ずっと嫌がってた。この短い1年間でいろんな事をやった。乗馬、スキー、ごはん作り、洗濯、ふんだし。朝の仕事が朝ごはん作りからハッピーのふんだしになった時ハッピーが怖くてビクビクしてたけど今は全然平気だ。スキーも最初サボって怒られてたけど、今じゃボーゲンやけど何とか滑れるようになった。

 北海道に来ての1番の思い出―それはヤッパリ中学校生活だと思う。3−2は3年生の中でもちょっぴりうるさかったけど、元気があってヨカッタ。みんなおもろかったし、楽しかった。よくわからんトコもあったけど、パワフルやった。例えば、授業中しゃべりまくったり、立ち歩いたり、先生に反抗したり。でも学校行事とかになるとテキパキとしっかり働いていいクラスやった。特に体育祭の応援合戦では団長初めみんなで一生懸命やって優勝することができた。メッチャ嬉しかった。誰がなんと言おうと3年2組は世界1のクラスだ!!!ホンマに2組でよかった。

 ここでの生活で他の留学生と話をしたことも印象に残ってる。最初の頃はおとなしくてかわいかった小学生軍団。それが今はなんか生意気なことばっかりゆってくるようになってしまった。でも、スキー、スケートといろんな事に頑張って見る見るうちに上達していってた。すごいな。小6の3人はもうすぐ中学生。小学校の6年間がみじかかったって思ってたら、中学校なんてもっと短いよ。だから悔いのない中学校生活を送ってね。他の小学生達も頑張れ。それと中学生達。3年生は全員高校合格してホンマによかった。ばんざーい!!なおずみも来年2年生やから頑張れ。特に楽しかったんが夏の短期。川でさかなつりしたり、キャンプしたり・・・・。特に海キャンプは楽しかった。

 私は短気ですぐ怒ってみんなを困らせてしまってごめんな。5期生は今までの留学生よりサンポが多いってよくゆわれとったけど、みんな最後の方はあんまりつかんようになった。みんなと暮らした1年間、楽しかった。この楽しくなったのは留学生1人1人のおかげだよ。みんなありがとう。
 
 


 
 

半年を振り返って    中学3年 コータ



 ぼくは、ここに来てからの半年の間に、さまざまな貴重な体験をしてきた。例えば、乗馬・大工仕事・ゴミすて。数えきれないくらいやってきた。いやな時もあった。その反対に楽しいこともたくさんあった。みんなとしゃべったり、笑ったり、とてもいい時間を過ごせたと思う。

 最初、ここにきた時、みんなと顔をあわせるのがとってもいやだった。でもみんなはとてもイイ人で、不安だった自分がどこかに消え去っていた。それから、イイ人・いやな人の差がハッキリしてきて、「あいつはイヤヤなー」「最悪」など、グチを言っていたけど、今思えばもう半年間いってきらってきた。だけど今思えばたくさんの思いでも、大切な出来事も全部ここで見つけて、そして全部ここでもらった。青森におったらこんな事はできなかったと思う。と中からきて、わからないことばっかで、仕事やここでのくらしていくにあたってのルールなど、今もっている自分のすべきこと、そして森田さんにお世話になっていること、全てひっくるめてここにきてよかったなーと思った。それに、いろいろお世話になった仲間。

 今、自分がこの北海道という地に立っているのも、この大地の学校があるから。本当は、仕事やここに対してのふまんはあくまでも最初のころは少しあった。その1ヶ月間の間は、ただ「何もしたくない」としか思えなかった。そのころの自分は昔の自分にもどりたいとずっとねがっていた。サンポなどめんどくさいことばっかりやっている自分にはらがたってきて、ただいらついていた毎日をおくっていた。でもみんなの姿を見ているうちに「自分だけが思っていることではない」と思った。みんなは自分より長くいた。だからみんなに支えられていた。それに森田さんがおったから今の自分がいると思う。ぜんぜん責任感のなかった自分だが、仕事をまかせれるにつれて、その責任感というものがついたし、楽しいできごとや、正月、親とは過ごせないいつもとかなり別の正月をおくったり、集団生活で学んだ常識、1人1人が持っている特徴、それに森田家という所でいっしょにくらしているから、その森田家の中でのマナー。昔は、朝と夜が反対になって、周りの人からいえばじょうしきはずれの人だった。朝は5時半におきたこともないし、8時にねたこともなかった。いろんな自分の悪い所がここにきて直ってしまったなんて信じがたいことだ。また新しいスポーツもみつけ、それに熱中している自分が好きでたまらない。そんな自分にもっともっと磨きをかけていきたいと思う。

 それからここにきて、とっても勉強になって満足していることが、ひでさんのところでいっしょになって働いたことだ。牛舎にいって、毎朝5時20分くらいに仕事開始。はじめは、たつのりといっしょにやってて、仕事内容をききながらやっていたが、やはり仕事はきつかった。達紀が大きく見えた。それから次第になれていき、今は楽しいという感じがする。牛はきたないし、おまけにくさい。いやだった牛の世話が、今ではその臭さが牛って感じで好きです。牛が出してくれる牛乳もおいしいし。牛舎にいっていて牛ってまぬけな顔やなーとか、さまざまなことを思ったり、草が凍って取れにくかったこともあった。たまーに朝ぐっすり寝ていたくていやな時もあった。朝歩いていくのがめんどくさいと思った時もあった。だけど、その分牛舎からいい思い出や、経験をもらった。1番今年で成長したと思った。

 それだけではない。牛舎とはまたちがった仕組みでやっている大地の学校の牛からも思い出をもらった。牛を育てるのは簡単なことではないと思った。えさやり・草やり・ふん取り・ひとけたの牛の数くらいならいいけど、牛舎はちがった。はじめは、いった瞬間牛のおしり・おしり・おしりって感じだった。数が半端ではなかった。こんなに多くの牛から牛乳をとるんだー。とかいろいろかんしんした部分も多数あった。
 あとは自分でやりたいことを見つけて走りつづけたいです。

<来期継続2年目>

 


 
 

1年間を振り返って    中学3年 どらごん



 もー少しで大地の学校第5期が終わります。去年、そして今年は福岡にいるときに比べると、過ぎて行くのがすごく早かった。本当にあっという間に終わってしまったってかんじです。でもその内容はすごく充実していました。

 去年の1月にここに来てここでの生活を始めました。ここは気候もだけど、きまりごととかも前とはまったくちがうのではじめはとまどいました。でも日が経つにつれてここの生活にもなれてきて、4期生のみんなにもなじんできた。そのころから牛舎にも行き始めた。高牧場っていう近所の酪農やってる人の所で、初めの2日間は4期生の哲也といっしょにいっていました。仕事はぜんぱんに力仕事だから大変だけど、高さん家族はみんないい人で、仕事も動物相手なんですごくやりがいがありました。ここではほんとにいろんな事を学んだとおもいます。そしてまだまだこれからもいっぱいいろんな事を勉強できたらいいなと思います。この牧場ではたらけてほんとによかった。
 1月〜3月のこの期間はいっきに終わったような気がする。そして4期生のみんなとのお別れの日。みんなと毎日楽しい楽しい生活を送っていた所だったんで、よりいっそさみしさがまします。もっとみんなと一緒にいたかった。
 みんなが帰ってここはけいぞくの四人と森田家だけになってしまいました。あれだけあった人口密度がいっきにへったから、きゅうにさみしくなってしまった。でもこの時初めてこの家が広い事に気付きました。けどやっぱり僕は、みんなのうるさいくらいの声があちこちで聞こえて「せますぎる〜!」って思うくらいのほうが好きだなー。だからこの期間はかなりいやでした。
 退所式から1週間と少したって、5期生の人たちがきました。康一・果歩・ひろき・高氏・元・亮介・直純・友香・ゆうすけ・愛華・いずみ・草吾・あっちくん(ひろき・亮介はこの時いなかったけど)このメンバーでどんな1年を過ごすのかなーって、すこし不安だけどすこし楽しみなかんじでした。

 春はやっぱり、アイヌネギを取りに行った時の事を1番おぼえています。みんなで一生懸命とって、ふくろいっぱいになるまでとって、それをもって帰りました。この時はめっちゃたのしかった。でも1番印象に残っているって言うのはこのあとの事。森田さんが「アイヌネギは皮をむかないとおいしくない」って言って、そしてなぜか僕がむいていた。まる一日かけて、手の色が変ってもずっとむいていました。そしてなんとかむき終わった。その後の久美さんの作ってくれた醤油漬はほんとにおいしかったです。

 夏はやっぱり短期教室の時が1番楽しかった。川で釣りをやったりいろんなとこでキャンプをやったり温泉に入ったり、ずっと遊んでばっかりってかんじでした。でも1つ心残りが。1番たのしかったって言う海キャンプにいけなかった事です。来期はぜったい行きたいなー。

 秋はいろんな事がありました。まず公太が来た事。この時中3で、青森県出身の人。すごいおもしろい人だなーって思った。
こうたが来た2日後くらいに、いずみ・友香・あやかがみんなの出かけてるあいだに家出をして、その日に見つかったんだけどそのあといずみと友香は実家にかえらされてしまった。この事は、色々みんな考えさせられただろうと思います。あともう1つは、この期間にぜん息の発作を連発して、1週間寝込んでしまった事です。あの時は大変だったなー。

 そして冬。なんかスキーと勉強しかしてないような気がします。勉強は受験って事で、昔未瑠来ファームに働きにきていた昔小学校の先生をやっていたという石津さんに家庭教師をやってもらって、いっぱい勉強しました。この3年間まったくといっていいくらい使ってなかった頭には本当に辛かったけど、なんとかがんばりました。そしてみごと高校にも合格しました。自分でも「よくやったぞ!」って思います。これからももっといっぱい勉強していきたいと思ってます。
 そしてもう1つのスキーも頑張っています。今年から『糠平レーシングチーム』に入って、本格的に競技スキーをやっています。去年はずっと遊びでやってて、だから全然上達もしませんでした。でも今年は真面目に練習としてやっていて、もっと上手くなりたいって言ういよくを持ってやってるから、この2ヶ月くらいでいっきに上手くなったとおもいます。そして大会にも出ました。まだ全然結果は出ていないけど、まだはじめたばっかりだから、もっともっと練習やって大会でもいい成績を出していきたいとおもいます。そしてこれからの高校3年間も競技をやれるだけやって、大会ももっと大きいのに出て、もっともっと上手くなりたいです。

 ここに書いたのは、この僕がここで過ごした1年ちょっとのほんの一部です。まだまだ数え切れないくらいいろんな事がありました。イヤな事も楽しいこともたくさん。このみんなで作った思い出は一生心に残ると思います。サイコーの1年でした。

<来期継続2年目>

 


 
 

1年間を振り返って    中学3年 サンタロー



 ぼくは、大地の学校に来て、4月から8月までは、いろいろあった。
4月は、雪が積っていていて仕事が、やりにくかったのが印象に残っている。5月は、雨がたくさん降って、仕事ができなくて、ラッキーだったことがあった。6月には、学校と皆に迷惑をかけた、タバコ事件があった、タバコ事件とは、T君たちが学校の、配膳室のそとで、たばこを吸っていて、近くにいたけど注意しなくていて、先生にしかられた事件だった、ぼくは、今、自分が悪かったと思っている、始めは何もしてないのに・・・・・とおもていても、2ヶ月すぎたら少しずつ行ってたことわかってきた。
 今、そのT君は学校に来ていなくて、遊んでいるみたいで、卒業文集を見たら、何やこいつ最悪〜と思った、なぜかと言うと、皆は、修学旅行とか、部活動の思い出とかを書いているのに、くだらない中学校生活と書いていたのがなんかむかついた、こんなやつと、かわりたくないとおもった。今後は、6月のタバコ事件みたいなことがあったら注意しようと反省している。

 7.8月は、草刈りだった、草刈りでは、ほぼ毎日草刈機でかっていた、熱い中1日じゅうした日は、さすがにまいった。
乗馬は、人見さんの所へ行って、練習して、ほとんど、うまにのって、走れるようになった。
短期生では、キャンプに行ったのが、楽しかったけれど、芽登のキャンプに行けなかったのが残念だった、けどその分、羽幌の、海キャンプで、楽しめたので良かった。
 夏の仕事では、草刈りのほかに、はなとサンタの移動があった、移動では、ぼくも直純もいやだったのが、仕事で一番印象に残っている。4月から、6月いっぱいまでは、ちらかしていて、自分のしたことに責任を持てと結構注意されていた。
 8月から、11月いっぱいまででは、文化祭しかおぼえていない、文化祭では、2曲うたった、ぼくは、「遠い日の歌」より「モルダウ」の方が、良かったので「モルダウ」を一生懸命歌った。

 12月からは、スキーシーズンだった。スキーでは、始め、新しい板と、ブーツだったので、板とブーツにならすことで終わった。12月22日の大会では、ポールに初めてはいったので、結構遅かった。それから、12月26から29日までと1月3日から5日までレーシングにはいってみっちり練習をした、その結果は、中体連で発揮できたので良かった。
 1月の終わりになると糠平レーシングのナイター練習が始り、一人一人がライバルと思い、負けられないとおもって一生懸命練習をした。
 2月になると、小学生もスキーを始めて、ここに来てはじめてスキーをやった元なんか直純をぬかすくらいに成長した、元は、スケートも始めてやったのに、今は、北門のトップクラスなったりしてすげーと思った。2回目の中体連では、結構いいタイムだったので良かった。
 ここにきて、いろいろできるようになった、生活面では、ねぼうで、仕事面では、草刈りだった。ぼくは、ここに来て、いろいろな貴重な体験をした、これからも、ここでの生活をいかして、これからも頑張ろうと思っている。
 
 


 
 

今までを振り返って    中学3年 そうちん



 この1年間は自分のやりたいことにしっかりと専念できた、充実した1年間だったと思います。ほんと、スキーのためにやってきた1年間、そーいったほうがいいかな。
 春から上中サッカー部へ入りいろいろトレーニングもしてきて、そしてサッカーにも専念しました。そこまでいい結果はでーへんかったけど、部員のみんなで精一杯目標にむかってきて、すごい楽しかった。ちょうどその時から学校へいっての楽しみとかもふえてきました。部活を引退してからは森先生と2人でトレーニングやってきました。毎日少しずつ、少しずつ取り組んできて、「もうやめよかー」なんて思うこともしばしば。それでもやってきたのだ。

 そして、シーズンへ入り、これからが本当の自分の試練の始りである。シーズン始まってから2週間ほど合宿へ行った時、今までで初めて学校ってほんとうに楽しい所だったんだと思った。別に、スキーが嫌いになったわけじゃないし、もちろん好き。でも、それ以上に本格的にやることのつらさをしった。でも、こんなのはこれから先のほんのちょっとのことに過ぎないと思う。学校の皆からはなれ、1人でずっとやりつづけた。周りに知っている人は誰もいないし、ただガムシャラにやってきた。 2週間がたち、十勝に帰って来た時に3−3の教室へはいったときに、とてもゆっくりできたというか、みんなにあえてうれしかった。それから学校へいくのが毎日の楽しみとなった。といっても、2日学校へ行って冬休みに入り、また練習の始まりです。

 そうこうしてるうちに、冬休みも終わり、高校の願書を書く日になった。歌校、上高どちらへ進むかはほんとに迷ったのだ。でも、願書をかく前日の17日までは上高でまた1人で頑張ろうと思った。でも、ここでオカンから電話が。なんと「北海道で住みたい」とのこと。なんで今ごろいってくんねんーって感じでした。また、いちから考え直します。たった1日で。ほんとうに、大変やったし、先生にも迷惑かけたと思う。そして、最後の決断は歌校へ。

 今シーズン1番つらかったこと。1ヶ月間の長期の合宿。また冬休みのようなそんな感じです。クラスの子にもあえないし、勉強も1人。毎日の練習もやっぱりつらいし。でも、この1ヶ月で、一番今シーズンでのびた。
 それから、中体連の十勝大会。結果は7位。全然満足のいく結果じゃないし、いい滑りをしたわけでもない。でも、なんか今回は落ち着いていました。たぶん、自分がこの1ヶ月間がんばってきて、ほんとうにのびたのだと思ったからだと思う。でも、あの日はもっと上をねらえたと思う。
 スキーの辛さは、他人と競い合うこともあるけど、自分との闘い。遠くへ離れて、友達にも会えない。こんなにもつらいスポーツって、そんなにないと思う。
 1ヶ月の合宿も終わり、またクラスに帰って来た時の喜び。あんなにも学校へ通うのがめんどくさかった自分が、いつのまにか1日学校へ通うのがあんなにも楽しくなってしまいました。上中と3−3の学級のおかげ。クラスの皆にあうことは、大会でいい成績を出すのと同じくらい大切。

 今は歌高へ行って、自分がやっていけるかの不安はすこし。たしかに、他の人は強いけど、中体連や他の大会で自信もついてきたし、自分も同じくらい頑張れると思ってる。
 でも、なんでこんなにも十勝からはなれるのがつらいのか。それは、3−3のくらすのみんな。そして、上中とその先生方。
 大阪にいた中1の頃、ホントにとことん荒れて、いろんな人に迷惑かけてきた。「なんであんなことしてたんやろ」そんな感じです。でも、こーゆうのも経験なのかな。でも、一番これだけはやって後かいしているのがある。
 親をおもいっきりなぐってしまったこと。今思い出しても、これだけは「こんなはずじゃなかった」って思ってる。こんな自分にうちのおっちゃんは「せいいっぱいがんばれ」って言ってくれ、すごい協力をしてくれる。ほんとうにあの出来事は自分に一生つきまとうキズになるような気がします。

 この間、大阪へ帰った時に、前の学校の先生がみんな言ったこと、「草吾の顔つきが変わった」こう言ってました。これも、自分を取り巻く環境が変わったから。
 この上士幌という所、そして上中、なんといってもあの3-3の学級。こんなにも自分にとっていいものはないのだ。卒業式の日がもう1年間、1ヶ月、1週間でも長くなって、もっとあのクラスの1人でいたい。クラスのこと3学期はもっと一緒にいたかったし、遊びたかった。全然あえなくて本当につらかった。できるなら、十勝の高校へ行きたいけど、それもダメです。合宿のことも、高校のことも全部自分できめたから。
 今は自分の夢に向かってつきすすんでいきたいから。これからも、もちろんつらいことや、スキーをやめたいと思うこともいっぱいあると思うでも、そんな自分に打ち勝っていきながら、この好きなスキーで日本を代表するような、素晴らしい選手になりたいです。でも、いきなりは無理やから、2年、3年後のインターハイ、北北海道代表として活躍していき、その他の大会でもいい成績のこしていけるように、努力するのだ。
 この上士幌の土地、上中、学校の先生達、スキー、ここまで協力してくれる久美さん、森田さん。そして、自分をここまで変えてくれた3−3のクラスの皆は、絶対に自分の一生の宝物になると思う。今はとにかくオカンとオッチャンとで自分の夢を追っ掛けるのだ。

 ここでの生活も3年とちょっととなって、いよいよここをでていくときが近づいてきました。なんというか、「もう、3年!」ってそんな感じです。ホント、この3年間は、普通の中学生が体験することの倍は,いろんなことやってきたと思う。
 とにかく、毎日何かをやっていて、ひまな1日というのがなく、1日がすごい早く感じる場所。初めてこっちへ来る時は,あまり来る気はしなかったけど、面接の時に、あの森田さんという変わったオッチャンと喋ってから、ここになぜか,すごいみせられるものがあった。
 そして、気がつけばもう3年。あまりにもあっという間。この3年間いろんな子と生活して、いろんな人と出会った。
 大地の学校ってすごい恵まれてる所にあると思う。広い土地、スケートできる学校、スキー場の近く、何をやるにしてもいい所だと思う。ここに来てとっても自分が大きく成長したとおもう。いろんな人に励まされ、教えられ、時にはおこられたりなんかして、とっても大きくなってきた。2期生、4期生のとっても楽しい仲間達。いろんなことがあった5期生。とにかくはっちゃめちゃでいかにも大地の学校って感じです。
 最後に久美さん、森田さん、そしていろんな人ほんとにありがとう。この、大好きな十勝からはなれるのはつらいけど、これからもがんばるのだ。
 ほんとーに みんな ありがとう。

<継続3年今期で終了>

 


 
 

1年間を振り返って 実習留学(16才) あっちくん



 この1年でかなりかわったと思います。精神的にも肉体的にも、少し強くなれたと感じます。とくに、精神面では、「途中で投げ出す自分」「我が侭を出す自分」なんかが消えてきて、ねばりづよくなっているみたいで、肉対面では、「牧場で普通に仕事しまくれる自分」が出来て、一年前や、ここに来た時の事を比べると少し成長したと思います。
でもまだまだ改善すべき点は多く、反省すべき所もありだと思います。

 今年一年はとても楽しく過ごせました。仕事もじゅうじつしてたし、勉強も出来て、だいぶ酪農色に染まった一年でした。
 僕はやっぱり都会で学校やなんかにいくよりも、こういう空間の中にいるほうが、どっちかっていうといいみたいなので、どんどん北海道が、この仕事が好きになっていって、でも好きになればなるほどこのしごとの奥深さが感じられて、よけいにくるしくなったりしたりもします。それでも仕事は楽しくて、最近では、自分の仕事の責任や、楽しみ、自信もでてきました。仕事に楽しみや自信がもてるようになったのも、肉体的によゆうが出来たからだと思います。力自体はまだまだでも、仕事はいっぱしにやってこなします。
 そしたら楽しみを見つける事が出来て、それなりに責任も必要になって、自信がでてきました。

 まだまだ学ぶ事はたくさんありまくります。1つの仕事の中でもおぼえる事は山ほどあるのに、仕事は一つだけじゃないしほんとに大変だけど、そんなのが、とても楽しみになってしまいました。
 精神面での反省点は、まだまだ感情の波がはげしいって事かなー。もうすこしくらいの風では波はおきないけれども、強い風やイヤーな風にふかれつづけるとたえきれなくて波がおきちゃう事があります。しかしそれはまだ自分のなかに「よゆう」がないからだと、牧場の親方にも教わりました。かなりなるほどと思いました。自分のなかに「よゆう」があったなら、おさえるなりわすれるなりの事が出来ただろうけど、まだ、はんぱつしたり、ズルズルひきずるようなことがあるのは、メンタルコントロールができてないしょうこかな〜と思います。そこらへんは、大人になっていかないとダメだと決意しました。
 それに肉体面でもまだ甘えが出てる所があるので、もっと気をはって、根気でもってがんばっていかないといけません。

 今年は仕事仕事に追われた一年だったので、あまりみんなとは遊べなかった気がするので、来年は、仕事も生活もよゆうをもって、勉強もやってかないとだめだし、自動車の免許もとりたいし、キャンプやスキーにももっとたくさんいってみたいです。今の職場もすきだしこのままじゅうじつした生活をおくっていきたいです。

<来期継続3年目>