最近は、アウトドアブームで旅行会社が自然体験や農業体験を取り入れたツアー商品を販売したり、
ファームインのように農家自身が農業体験を取り入れた民宿経営に乗り出すようになりました。
そのおかげで、昔に比べて普通の人が気軽に農村体験できるようになりました。
ただし、それによって成される体験は、あくまでも『
お客さん 』としての体験なので、生活の苦労、仕事の
辛さといった負の側面は体験できないでしょうが、少なくとも都市生活者が農村と関わるきっかけにはなるでしょう。
そのためにも、ファームインはもっと広がって欲しいものだと思います。
都会暮らしの息抜きや心身の休養で農村体験を希望する人は、こういう方たちの事業にお任せしたい。
<大地の学校>は、農村での生活の営みに学ぶ場です。
牧場仕事や各種の活動体験そのものが目的ではありません。
仕事や活動は生活の一部として体験するのです。
どんな生活にでも言えることですが 、生活というものは楽しいことばかりでは有りません。
先程述べたように負の部分が有りますし、そのことをも体験してこそ生活に学ぶこともできます。
これは『お客さん』 相手の仕事では出来ないことです。
<大地の学校>は、生き方を模索する若者の自己形成の場として、これからも若者たちを受け入れて行きたいと考えます。
