募集要項 中学生・高校生編
<大地>農村留学は生活教育の場です。それも、知識からではなく、森田家という家庭の一員となることで身体で具体的に学びます。この点は、小中高とも同じです。
なお、タバコはもちろん、化粧や髪の毛を染めている、その他いわゆる非行行動が見られる子供は受け入れをお断りします。
<1>募 集 の 対 象
★中学 新1年〜新3年生の健康な男女
★高校 新1年生の健康な男女
<2>留 学 の 内 容★留学生は毎日、森田家の一員として家事や牧場の仕事を担う。
その上で、中学高校に通います。
→ 通学する学校 *町立 上士幌中学校
*道立 上士幌高校(普通科)
<3>留 学 の 費 用
◎<大地の学校>で頂く費用★入学時に必要な費用
入学金 ・中学生 27万円 ・高校生 32万円
★毎月必要な費用
毎月の留学費 ・中学生 7万5千円/月 ・高校生 8万円/月
◎学校関係に収める費用及び生徒個人の必要費用
★毎月預かる費用
私費預り金 2万5千円/毎月・私物購入費(学用品/衣料品/小遣いなど)
・講習費(乗馬/スキーなど) ・医院診療費
・学校関係費(給食費/教材費など)
*不足が出た場合は翌月に追加で集めます
*その他PTA会費や修学旅行費など、年度分をまとめて支払う費用も別途あります。
★上記の内、入学金は入学決定時に、留学費は毎月集めます。
★中学生高校生の場合は、各学校の卒業までの複数年を前提とした留学です。
単年度希望の場合はお受けできません。
★中学留学から高校留学へ留学を継続する場合は、入学金の差額の5万円のみを頂きます。
また、その後の留学費は高校留学の金額になります。
中学高校生留学に必要な条件 − 応募者への問いかけ −
ここは、広い十勝平野の一角です。
周りには、牧草畑と林しか無く、当然、都会のような暮らしや遊びはできません。
だから、こういう場所自体が好きだということが必要です。
都会に有るものが何もない、と哀しくなっちゃうか、都会に無いものが何でも有る、とウキウキするか。
さあ、どちらだろうか?
また、<大地>の留学生は小学生から居ます。
おまけに森田家には幼児も居り、ときおり来る客人も入れると常時20人ほどの人がここで暮らしているわけです。
当然、その年令なりの振る舞いが求められます。
自分のことを自分でするのはあたり前。
ここでは、小学生でもそうしているのだから。
中学生以上の者なら、兄さん姉さんとして全体のことや年少者の世話が出来なければなりません。
さあ、どうですか?
もちろん、いずれのこともやってみなきゃあ判らない。
初めは戸惑うばかりで、できないことだらけでしょう。
あたり前です。
こんな、大家族の生活を誰も経験したことがないだろうから。
でも、来る前からこういう点での興味や意欲が無かったらダメです。
ときどき有ることですが、「子どもが学校に行かず家でブラブラしているだけなので」と言って応募してくる親御さんがいます。
本人に聞くと「行きたくないけど親が強く勧めるから、しかたなく」と。
公教育の学校に行かないこと自体は、かまわないのです。
しかし、<大地>でやりたいことがあるという思いは必要です。
ここは、無気力な若者の為の更正施設ではないし、非行に走る若者の矯正施設でもないのです。
私どもにそのような力量はありません。
あくまでも、こういう農村での生活を学ぶ意欲の有る人に対し、その思いを果たせる生活環境を提供するものです。このことは言い換えれば、その意欲が有れば誰でも応募資格が有るという事でもあります。
さあ、君はワクワクとした意欲を感じていますか?
高校生留学についての補足
高校1年生から新規に留学する人の場合は、<大地>応募に際して小学生や中学生の場合と異なる点が有ります。それは、高校入試の前に<大地>の入学試験があることです。
ただし、入学試験といっても高校入試のようなペーパーテストではなく、<大地>での生活適性を見るための生活テストです。
必ず2週間の<大地>での生活テストを行い、<大地>合格後に高校入試を受けて頂きます。
生活テストを行う時期は、原則としては中学3年時の5月中旬から11月末までの間で、この内夏休みと冬休みの期間は短期教室で忙しいので実施できません。
だから中学校を休んでの参加になりますが、進路に関ることなので学校も認めてくれるはずです。
この期間内に生活テストを受けられない場合は、<大地>高校生留学の応募はできません。
実習留学生についての補足
中学生高校生で不登校の意思を持つ人や学校中退者の場合は、当地でも各学校に在籍しないので牧場仕事を中心とした実習留学生となります。
留学の応募は、年中随時受け付けます。留学期間の設定も随意の期間です。
ただし、高校生留学の時と同じで、2週間の生活テストを受けて頂き合格してからの応募受付になります。
入学金や留学費に関しては、年齢に応じて中学生高校生の金額と同じです