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ついにミズナラの原木まで買ってしまいました。 下記の写真をご覧ください。
いづれ家を出てゆくであろう子供たちに、私たち家族が一緒に過ごした歴史をせめて孫の代までは伝えたくて「ホンモノ」の家具を探しておりました。(本当の理由を書き出せば長くなるので、とりあえずここではこれだけにします)
しかし、近くの家具店に行っても、表面は立派でも裏はベニヤ作りのポコポコ家具ばかり、こうなったら、自分で材料を集めて作るしかないと考えて、最も家具材としてふさわしいと思ったナラの厚板を集めはじめました。
すると、じつは多くの貴重な原木が切り刻まれ、チップとなり、あるいは紙のように薄く削られてしまうことを認識。製材業の人に話を聞くと、もうこの北海道には太い木がほとんどなくなってしまったと言うのです。
それは困る。 私はミズナラのむく材でできた立派なテーブルが欲しいのだ。 あなたもそう思いませんか?
そんなこんなで、今ではもはや貴重となった北海道産のミズナラの大径木を、機会のあるごとに一つ一つ拾い集めて来ました。
@ 製材工場に依頼して、とにかく90cm以上の太さのミズナラがもし見つかったら市場には出さずに私に売ってくださいとシツコク頼む。 A 林業会社の土場と呼ばれる広大な集積所に勝手に入り込んで、めぼしいのを見繕って価格交渉する。 B旭川の銘木市に参加しセリで競う。 Cアチコチに声をかけておくと、林業関係者から直接いかがでしょうかと売り込みに来るようになる。ここまでくるとカンペキです。)
そして、ふと気がつくと、私の回りにはそのような樹齢数百年を超えるミズナラの大径木がホントにどっさりと集まりました。
そして厚板に製材されたミズナラはゆったりとした時間の経過とともに、ホンモノの家具となって生まれ変わる日を待っています。
しかし、なぜか知らず知らずのうちに、自分に必要な分よりもはるかに多くの原木が集まってしまったのです。そのため、そんな私の集めた厚板を私の気持ちの分かる方などにその一部を販売することにしました。 詳細については、飯沼建設鰍ワたは私のところへお問い合わせください。
少なくとも、ミズナラの厚板材の在庫数量では下手な材木店には決して負けない自信があります。
私の信念から、テーブル加工用の厚板材が主力です。 長さ2〜3メートル内外、巾50〜60センチを中心に厚さ6センチほどのものが多くなっています。
その他、薄板、角材、ブックマッチ用に2枚のペアでの販売が主力です。 巾80センチ以上の希少品についてはお問い合わせください。
価格は特大のものを除き、できるだけ安価で提供します。 特に材料を購入しづらい木工房の方々はぜひお問い合わせください。
家具に加工をご希望の方は、家具工房を紹介いたします。 小さな子供さんのいるサラリーマン家庭の方には特に応援価格でテーブルや学習机を製作しますので、気が向いた方は無理にとは言いませんので気軽にお問い合わせを。
木の話を聞いてもらえるだけで、小生ご満悦なのです。(ただし価格を抑えるために工場の閑散期に製造しますので、製品の納期については時間がかかりますが本職じゃないのでご了解を)ただし、あくまでも個人の趣味として集め始めたものなので、大好きなナラしかありません。 他の樹種は一切なし。
が、ナラについてなら、多少時間がかかってもプロも含め、たいていの要望にはお答えできるはず。
ちなみに、某ビレッジの看板作のようなミズナラ一枚板の拭き漆仕上げと同等品のようなものは、販売費がかからないので私どもではほぼ2/3強の価格で提供できると思います。(納期、数量限定 詳細はお問い合わせください)
皆さんはこんな太い「横たわった」木を見たことがあるでしょうか? 私が生まれて初めて見た巨木です。
写真(左)は私が入手した記念すべき第一号の「ミズナラ」の原木です。 まさに日高山脈の王者だったに違いありません。 直径は太いところでは1メートルを優に超えています。
本来なら、このような木はいつまでも切ることなく山の主として生き続けて欲しかったのですが、アホな林野庁によって切られてしまったものは仕方ない。 切り倒したのは私の責任じゃないのです。 せめて、このあとは百年は持つテーブルなどに加工してあげることが、私の義務と責任そしておおきな楽しみ。
この巨木を製材してくれた工場は、じつは今はもうありません。 北海道にはもはや切る木がなくなったからとしてこの原木を製材したあとすぐに休業してしまったのです。
上記写真(右)は、あまりの太さのために製材機械に入らずチップ工場へと行く寸前に縁あって私のところにやってきました。 太い部分は1m20cm近くもありました。長さはたしか4メートル弱だったはず。 製材工場では機械に載せるのがぎりぎりの大きさ。 樹齢は少なくとも450年はあるでしょう。
こんなミズナラを切ってしまうなんてアホか! 信じられません。 これらの木からはすばらしい厚板が数枚取れました。 大テーブルとなってみな納まるべきところに収まっています。 願わくば、今後百年以上は使い続けてもらいたいものです。
 
写真(上右) どうですか、この大きさは。 切断すると信じられないほどの素晴らしい木目が現れました。1m40cmほどの巾でした。あまりの大きさに製材機械に入りきらずに上部を少しカットせざるを得ませんでした。 この板のうち1枚は自分用のテーブルの天板にしようと思っています。 天然乾燥が終わるにはざっと10年、もう数年はかかります。
写真(上左) 写真では細く見えるでしょうが、それでも直径は80cm以上はあるでしょう。今まさに製材されようとしています。 まだたっぷりと水分を含んでいるので、総重量は1.5トンくらいあるはずです。厚さ6cmほどの板でも軽く百キロはあるでしょう。
写真(下左) 細めの厚板材にカンナをかけたら、何かの顔に見えました。ナマケモノの顔にも似てるし、切らずに残してあります。絵心の無い小生これならとばかりチョークで囲ってみました。 人間の遺伝子は三つの点のようなものが組み合わさると「顔」に見えるように脳が働いているらしいとのこと。 ナルホド。納得
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