基礎から断熱
 

いままでの住宅では、床断熱工法が一般的でしたが、最近では基礎断熱工法の家が多くなってきました。今回のモデルハウスも、基礎断熱工法を取り入れています。

「おいおい、基礎断熱だの、床断熱だの、何のこっちゃ?」という方のために、ここでちょっと説明します。

床断熱工法: いままでの住宅によく見られた工法です。基礎に床下換気孔を設
                         けて床下の通風を確保して床下を乾燥させています。
                         1階床に断熱材を入れて断熱しています。

基礎断熱工法: 基礎の外周に断熱材を施工することで、基礎ごと断熱してしま
                            う工法です。


「なんだぁ、それならうちも外側に断熱材やってあるよ」と言うかたもいると思います。
でも、その違いは、
断熱材の厚さが厚いことと、床下換気口がないことです。

従来の家でも20mm〜30mm厚の保温板は入れてありますが、この工法に用いる断熱材は50mmから100mmの厚の保温板です。

保温板の種類の違いもあります。
同じ厚さでも断熱性能のタイプがB1・B2・B3と3種類あります。この工法では、断熱性能の高いB2・B3類の保温板が用いられます。
保温板一枚一枚に製作メーカー名と厚さ・種別が印刷されているので、簡単に見分けることができます。

 

基礎を掘削する前の状況です。
建物の位置と高さの基準となる遣方が見えます。
掘削・砂利地業・鉄筋作業と進んでいます。ベースの型枠が見えています。
ベースのコンクリートを打設ポンプ車で打っています。
ベースコンクリートの上に取り付けた型枠です。基礎断熱工法なので、基礎の外側にb類3種厚さ75mmの保温板が取り付けられています。
75mmの保温板になると、それ自体を型枠として使うことが可能になります。
布基礎部分のコンクリートを打設しているところです。
型枠を外した状態です。
埋め戻しをしています。内部の土間になる部分には切込砂利が入っています。