顕微鏡系統


古い顕微鏡で探索するミクロの世界

OLYMPUS CG號

 

さとう博士に「学習用顕微鏡を極めよ」という御達しがあったのだか、
そうなると学習顕微鏡ではない通常の顕微鏡と言われるものがものは、いったいどのような見え方を
するのかが非常に気になる訳である…

そもそも学習用顕微鏡しか見たこと無い(幼少の頃みた顕微鏡は忘却の彼方であるので…)
のであるから、比較のしようがないことに気が付いた…

暫くすると、ヤクオクで無事落札した昭和30年代に活躍しておられた
顕微鏡御一行様が、当研究所に赴任することになった。

御一行様の対物レンズ

OLYMOUS ×10 OLYMOUS ×40 OLYMOUS ×100(油浸)


対物レンズは3種類、そのうち一種類は油浸系なので通常使用では10倍と40倍ということになる。
100倍のHI C100は油浸系は、イマージョンオイルをプレパラート上に一滴置くことにより
プレパラートと対物レンズはイマージョンオイルを通じて連絡することになります。


OLYMOUS ×40 OLYMOUS ×40


同じ開口数で同じ倍率ながらも、やや胴回りが太いタイプと、形状は同じなのだか
型がCF40と記載したタイプがあるのだか…区分は現時点で不明であります…
(判明次第ご報告致しますm(_ _)m)


対物レンズ郡(同じものが数点あるが…) 接眼レンズ郡


対物レンズ ×10 対物レンズ ×40 対物レンズ ×100
接眼レンズ ×5 50倍 200倍 500倍
接眼レンズ ×7 70倍 280倍 700倍
接眼レンズ ×10 100倍 400倍 1000倍
接眼レンズ ×15 150倍 600倍 1500倍


×100は油浸系であるので、通常使用としては600倍が実用範囲となるであろう。


アッペコンデンサー(フィルター・絞り付き) NA(開口数)は1.2


コンデンサーは集光器といわれ、反射鏡からの光を集めて、対物レンズに適切な光を
供給する装置である。


CG號 と SC-700


今回導入となった OLYMPUS CG號であるが、第一印象は「お 重い…」ということであろう。

自作照明装置

外部照明装置 HS-001號

何か安価な外部照明装置を物色すべく、100円ショップへ…
ありました…バリアブルスタンドとLED照明、合計200円です。
ビクセンのGA-4のLED照明を参考に、LEDの先はヤスリで磨りガラス状に加工してあります。

以下の画像もこの照明装置HS-001(Hyakuen Shop -001)號を使用しての
撮影となっている。


学習用顕微鏡との比較

OLYMPUS GC號 接眼×5 対物×40 Vixen SC-700 接眼×10 対物15

Vixen SC-700の学習顕微鏡でもおおきいプランクトンならば見ることができる。
上記画像は、そのままでレタッチ等は加えられていない。
学習用顕微鏡でも適切な照明と光量を設定することにより良好な画像を得ることができる。


OLYMPUS GC號 接眼×15 対物×40(トリミング) OLYMPUS GC號 接眼×15 対物×40(トリミング)

グーグルアースで自宅から僅か数十メートル先に沼があったことが判明…
(もう住んで何年も経過していたのでありますが(^_^;))

早速、採取ビンを持って沼に行くと、なんと凍ってます(氷の厚み5mm程度)…
それでも底の落ち葉を数枚ビンに採取し、自宅で歯ブラシで表面のぬめぬめをかきとり採取完了。

見慣れない風景なので、始めは微生物の大きさを把握していなかった為、見過ごして
おりましたが、慣れますとかなり色々な植物プランクトンを発見することができる。



顕微鏡のレンズの付け方、外し方

顕微鏡にレンズを取り付ける場合には、必ず接眼レンズを取り付けてから
対物レンズを取り付ける…らしい…(^_^;)
これは、この順番を逆にすると、対物レンズにゴミや塵が落下するのを防ぐためである。

したがって、接眼レンズを交換する場合は、対物レンズのリボルバーで
接眼レンズ下に対物レンズがない部分まで回してから交換するか、リボルバーが3個であれば
2個付けて、1個は交換用として使用するのが良いであろう。

だが、観察に熱中しておりますと、そのまま接眼レンズを交換しております…
学習用顕微鏡は、対物レンズつけっ放しですから…