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2000/12月号
11月21日未明。衆議院本会議で、野党4党が提出した「森内閣不信任決議案」は、賛成190票、反対237票、(欠席52人)の票差で否決。自民党の加藤紘一氏の「倒閣宣言」に始まり、「敗北宣官」に終わった自民党の権カ抗争の第一幕の終了でした。一波乱あって今の日本の政治に新たな息吹をとのわずかな期待も裏切られた国民の政治不信はさらに強まりました。自治通信社がまとめた12月の世輪調査の結果は、森内閣支持率は、改造前の11月より12ポイント減少し16.8%と4月の発足以来最低を更新しました。国民がもはや完全に森内閣を見捨てているのは明らかです。 やはり民主党は、「人(他党)のふんどしで(少し品のない表現ですが)政治改革を求めるのではなく、自らがカを付け国民に信頼される政党に躍進し、自民党政権に終止符を撃つしか道はない」今回の騒動でそんなことを実感しました。
11月22日に招集された第4回定例道議会は、一般会計で1284億円の追加、特別会計で9億円の減額補正予算案を承認し、「野菜の緊急輪入制限処置の発動に関する意見書」「社会保証制度堅持に関する意見書」「社会と家庭の両立施策の拡充を求める意見書」等を採択し、12月7日閉会しました。 論議を呼んだ北海道国際航空(工ア・ドゥ)に対する貸付金(10億円)に対し、同社が航空料金値下げに寄与したことは評価しつつ、道費の投入には極めて慎重に望むべきとの姿勢から論議を進めました。「道民の翼」をキャッチフレーズに旗揚げした同社が、真に「道民の翼」となるための自助努カがなお求められています。
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