|
2005/10月号
警察庁は、道警本部長、道警警務部長の人事異動を行いました。道警不正会計処理・裏金問題の発覚以来、その対応の最高責任者であった前本部長、不正を認めざるを得なくなって以降の対応をしてきた前警務部長の交代は、警察庁、道警本部の問題への一方的な"幕引き姿勢"の一環と言うべきものです。しかし、道民が抱いている疑惑、不信は解明されたわけではありません。 今定例会では、この幹部人事を踏まえ、新本部長に「警察の不正会計・裏金問題に対する認識と今後の改めての調査への対応等、5項目にわたって質しましたが、基本的には前任者の答弁の繰り返しにとどまりました。 「道警不正問題を徹底解明し信頼回復を求める道民の会」が問題の徹底解明のために、道議会での百条委員会設置を求める道民署名運動を展開しており、こうした活動と連携して、問題の解明、警察行政・道政の信頼回復に取り組んでいかなければなりません。
道は、知事を本部長とする「行財政構造改革推進本部」で、新たな道行政構造改革大綱の策定と、「道財政立て直しプラン」の見直し作業を一連のものとして協議しています。国、地方とも膨大な借金を抱え込み、財政再建が急務であるとの認識は、わが会派も共有しますが、国が地方や国民に、そして道が市町村や道民に一方的に「痛み」を押し付けるような今の進め方には、大きな不信を抱いています。 道の説明では、赤字再建団体転落回避のため、18〜19年度の2年間で、1,800億円を歳出削減努力で捻出必要があるとしています。1,800億円は17年度道予算の一般財源の20%に相当する規模です。しかもこの財源不足額は国の地方財政対策の推移などによって、さらに拡大する可能性をはらんでいる。この間道は、膨大な地方債の償還の裏付け、直轄交付金の廃止・縮減などを巡って、国と行うべき根幹的な議論を避け、とめどなく圧縮される歳入に、歳出のつじつまを合わせる財政運営を続けています。 今後、新行革大綱の具体的な内容や、「財政立て直しプラン」見直しは、11月末以降になるとしています。痛みを強いられることになる道民との合意形成や市町村との丁寧な協議を求めながら、議論を重ねていきます。
10月29日〜30日(兵庫県三田市)に開催された、育樹祭に参加しました。 大会のテーマは「萌える緑にひろがる未来」。皇太子殿下のお言葉があり、(女優)星野知子さんから「大地の力をとりこんで」との特別講演がありました。 環境保全や循環型社会を実現するための取り組みの強化を確認しました。
|
