「新しく農業を始めたい」「自然農法をやってみたい」「牛と共に暮らしたい」「自給自足の生活をしてみたい」こんなふうに考える若者が今たくさん見受けられます。
しかし、新規就農の道は決して簡単なものではありません。
資金の問題、信用の問題等、乗り越えなければならないハードルは決して低くはありません。ですから、安易な気持ちでの就農希望は、成功はおろか就農自体もおぼつかないのが現実です。しかし、就農に対する思い入れが強く、その真剣味を感じさせるような人に対しては、周囲からの援助も多く、期待されての入植を果たした人も数多く見られます。
 当デーリィーサービスカンパニィでは、酪農ヘルパーが酪農への新規参入の登竜門となるべく、就農希望の職員に対しては最大限の助言と支援をしています。
職員もめぐってきたチヤンスを逃さぬよう情報の収集に努め、少しでも良い条件で良い地域への入植を目指しています。
 今までに当社出身者で十勝管内に4組が新規に就農、管外への就農または結婚による就農も数多くあり、それぞれが地域に新風を吹き込み、自分の夢に向かってまい進しています。
 当デーリィーサービスカンパニィでは、酪農ヘルパー事業が、酪農経営の一端を担う重要な事業であるという認識を持つと共に、優秀な人材を『就農』という形で送り出すことも、大切な会社の使命と考えております。

新規就農について