流体力学の父コアンダ博士が注目していた 「フンザの水」の謎が解けた!





実は「不老の霊水」にも述べられていますが、「フンザの水」はフラナガン博士オリジナルのアイデアではありません。
最初に「フンザの水」に着目していたのは、流体力学の父といわれたヘンリー・コアンダ博士だそうです。
ルーマニア人科学者ヘンリー・コアンダ博士(1886〜1972)は、航空機、ロケットあるいは船舶、兵器等において、彼の発見した『コアンダ効果』というものが今でも幅広く応用されていて有名。ジャンボの超巨体すら空を飛べるのは、この人の功績によるのだそう。晩年はルーマニア科学アカデミーの総裁になった。
そのコアンダ博士が、まったく畑違いのような、長寿と水の関係に着目し、何と80年も前から関心を持って研究していたというのです。

「フンザの水」は、二人がNASAのジェミニ計画で出会いすでに高齢だったコアンダ博士が、意気投合した若いフラナガンに託した研究テーマだったといいます。
コアンダ博士は当時80歳を過ぎ、フラナガンは20歳、祖父と孫以上に歳の離れた二人でしたが、それが夢を託せた理由かもしれません。


この10年間ほどに妻と私は、世界の長寿地帯と呼ばれるところをいくつも現地調査しました。
フンザ、コーカサス、タクラマカン砂漠の一部、それに30年も前ですがエクアドルのビルカバンバ。

これらの地域が長寿地帯だと誰が言い出したか調べもせずに、マスコミ情報を鵜呑みにして歩いただけですが、そもそも発信元はすべてコアンダ博士らしく、おかげで博士が注目した長寿地帯のすべてを、肌で感じてきたつもりではあります。

当然、水も注目してはいましたが、それにもましてこれらの長寿地帯では、どこも『果物と野菜』が実に豊富でおいしかったのです。

長寿の最大の理由はこの『果物と野菜』にあるはず、というのが当時の私たちの結論でした。

しかし今回フラナガンの説をとることになっても、「果物と野菜」という私たちの結論が誤りであったとは考えません。
現地は確かに未だその通りなのですから。むしろ今回分かった「フンザの水」の原理そのものが、野菜と果物の生体水とそっくりな働きをするというところにあるからです。

フンザでは、その野菜や果物さえ、氷河の雪解け水、つまりフンザのコロイド水で栽培されているのですから、それらの野菜と果物はエネルギーが増幅され、一層生命力に溢れていたのも当然です。

私たちは食べ物に意識を置き過ぎたきらいはありますが、フラナガンが結論した『コロイド水が生命の原動力』だとすると、一般に『果物と野菜』などの生体水は、フラナガンも認めているように『より完全で自然なコロイド水』であり、また生体への重要な供給源です。

フラナガンの説と私たちの「食べ物の結論」とは、何ら矛盾もないのです。

現地を見ることもなく、物理化学の知識のみで「コロイド水」理論を作り出したフラナガンの才能には完全に脱帽しますし、ここでフィールドワーク中心の私たちの結論を加味することによって、より完全に近いものになったという思いがあります。

                                                                 
                                                              

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