今、なにを食べるべきか

果物と生野菜が決め手!
しかしそれは「日本の実情に合わない!」


『安全な野菜も果物もすくない』


  


長寿地帯を見た結論は「生野菜と豊富な果物」でした。
ところが、日本の我々がそのまま実践するには大きな問題があるのです。
今の日本の果物と野菜が、農薬漬け化学肥料栽培で、「生命力」がないことを痛感しているからです。

その時は「生命力」の本質を、コロイド水を形作っている微細粒子の表面と、周囲の水との間にできる『ゼータ電位』だとは知りませんでした。農薬や化学肥料の化学物質の多くが、このゼータ電位を奪い取ってしまうから「生命力」を失うのだといいます。

農薬と化学肥料が「なぜか生命力を下げる」ことは、「O−リングテスト」で、いやというほど確認し、十分すぎるほどに認識していました。
この結果から「森の精」の会報や食べ物勉強会の「マナの会」で、安全な野菜や果物を食べることを極力勧めてはきましたが、現状はとてもお薦めできる安全ものは、「日本中探してもいくらもない」という惨憺たるありさまです。

安全な現物が無い以上、理論上いくらそう申し上げても、これは「空念仏」になるわけで、実践者としての私は、空論では「私自身の存在理由」にならぬため、悩みを抱えることになりました。

今でこそ「スローフード運動」の流行から、有機栽培とか無農薬をうたう作物は随分出まわり始めました。
しかし、消費者はその表示を信じる以外に術がなく、それを信じ割高な食料を買わされているというのが現実で、私にはほとんどの野菜果物がそれ以前と比べ、格段に「生命力」が向上しているとは思えません。
今、店頭で「有機栽培」とか「無農薬」と表示されたものは、作為的に「偽表示」をしているとは言い切れませんが、農薬や化学肥料で疲弊した「土」から、簡単に「生命力溢れる野菜と果物」が取れるほど甘くはないのですから、仕方のないことかもしれません。



この運動が悪いとはいいません。
再び農薬と化学肥料に戻ることなく「有機栽培」「無農薬」を続け、残留農薬が消滅していくことが大切です。
堆肥などの微生物のコロイド水がいつか転換消滅させてくれるはずですから。

土に含まれるミネラルが、カチオンと呼ばれる陽イオンの電解質から、アニオンといわれる陰イオンの電解質が優位になったら、必ず希望が見えてくると思います。
それには無機質の化学肥料をできるだけ抑え、有機肥料に切り替えることが絶対必要なことです。
それまでは、自分の命を守るため、生命力を落とさぬように、自己の選択力で安全な食べ物を毎日探し続けなくてはならないのです。
「O・リングテスト」を習得することは、その助けに必ずなることと確信します。

これができれば、普通のスーパーの店頭にあるごく普通の野菜や果物の中からでも、「生命力」の高い安全なものを見つけることだってできます。
我が家も、大部分の食料を普通のスーパーで入手していますが、この「O・リングテスト」の力がなくては、健康でこれなかったと思います。

まずは何より、本来食べ物とはいえないような食べ物まがいの物、つまり「ジャンク・フード」と呼ばれる『生命力を損なう食べ物まがいの商品』を、絶対口にしないことからやるべきでしょう。




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