概要
広大な大雪山国立公園の南端に位置する然別湖。周辺が1000m級の山々に囲まれた山間の湖です。
北岸に注ぐヤンベツ川が主な流入河川となっています。
湖は自然公園法に基づく第一種保護区域に指定されている為、新たな開発行為が認められておらず、
国立公園指定時以来、天然の状態が保たれています。
野生生物も数多く生息しています。近年、公園利用者の増加に伴い、環境保全
、保護について注目されている。

近年ではニホンザリガニを全滅へと追いやっているウチダザリガニの駆除事業の実施など、失われつつある
本来の野生生物の保護のための取り組みも進められています。

水 面 標 高:804m     周  囲:13.8q   水温:4℃〜8℃(水深10m) 
表面温度最高:17℃程度  最大水深:98.5m
(2008.3.1確定しました) 

気候について

夏期:湖の氷が溶けるのは、例年5月中旬以降。気温が上がりはじめるのは5月下旬位です。
    標高も高いため、日中の気温が30℃を超える日は年間でも数える程度しかありません。
    6月から8月にかけての季節、平野部が雲に覆われていても湖は雲の上にあり、
    雲の上の楽園となることもしばしばです。
    ただし、明け方は冷え込む日もあり、キャンプなどでお越しの方はかなり厚手の服を持ってくる方が
    良いでしょう。過去に8月上旬で0℃という日がありました。
    ※こんな日は最高に心地のいい青い空と風に出会えます。


冬季:10月も下旬になると朝晩の気温がマイナスを表しはじめます。
    12月上旬から湖面は結氷をはじめる。1月から2月くらいまでは早朝の気温が−20℃以下という
    日がふつうであり、寒い日には−30℃を超える日も。
    ダイヤモンドダストは毎朝のように見ることが出来、サンピラーもしばしば観察できます。
    十勝平野の晴天率は日本一を誇っているらしいが、然別湖もそれに準じて晴れの日が多い。
    ※足もとや首・頭まわりの防寒をしっかりすると、氷点下の世界も意外と楽しめるものです。

   然別湖コタン会期中の平均気温 2月は−10℃前後  3月は −8℃前後です。
    ※ただし2008年は3月の会期中平均気温が-4.6℃しかありませんでした。(3月1日〜15日)


北岸野営場
白雲山
天望山
東雲湖
駒止湖