廃線の国鉄士幌線アーチ橋見学ツアー 

  タウシュベツ橋は現在水没中のため、他のアーチ橋をめぐっています。
タウシュベツ橋以外にも、たくさんの橋があります。
 他の橋も自然に溶け込んですばらしい景観です。タウシュベツ橋以外の橋は森にたたずみ、建設当時の面影を今に伝えます。森に囲まれたアーチ橋と清冽な流れの渓流が素晴らしい風景を作っています。
ツアーでは、いくつかのアーチ橋や鉄路の残る幌加駅跡などを訪れます。大雪山中に残された鉄道遺産から、半世紀前の人々の賑わいを感じてください。

第五音更川橋梁

  

 幌加駅跡    

その他こんな橋をめぐります。(川の水位等で行けないこともあります。)
 
第三音更川橋                          第二音更川陸橋
 
第四音更川橋                             三の沢橋

日程/9月1日〜11月 中旬予定 1日2回実施   (9時〜11:30、15時〜17:30)   

  ※早朝5時30分〜のタウシュベツ橋のみのツアーは現在休止中です(タウシュベツ橋水没中のため)・・早朝タウシュベツ

参加費/大人3,000円、小学生1,500円 (税込み)
*ツアー催行は原則2名からになります。お一人でご参加の方は、他にお客様がいらっしゃらない場合は、4000円で開催させていただきます。ご了承ください。

定員/13名 (前日までに要予約)


タウシュベツ橋は現在水没中です。過去のツアーの様子は以下の通りです。
タウシュベツ橋ツアーの再開は、冬のツアーからとなります。

冬は凍結した糠平湖の、湖上横断アーチ橋ツアーを行います。湖上横断!冬のアーチ橋ツアー


タウシュベツ橋には、林道入口にゲート(施錠)があります・・原則進入禁止です。
2011年度もアーチ橋見学ツアーは、林野庁十勝西部森林管理署から林道の通行許可をいただき入ります。私たちは責任を持って安全に通行するという約束で林道管理者である林野庁から鍵を借りてツアーをおこないます。
2011年5月9日現在のツアー風景 


タウシュベツ橋は、糠平湖(発電目的のダム湖)ができたときに捨てられた旧国鉄士幌線のアーチ橋です。1937年に完成、1938−1955年鉄道橋として利用、1955から放置。以来半世紀以上、糠平湖の水位変動に伴い水没・出現を繰り返し、水と氷の影響で表面や内部に著しい劣化をきたしています。

今にも壊れそうなタウシュベツ橋、北海道の厳しい自然が作り上げた造形をご覧ください。
そして大雪山中にあった鉄道と木材伐採の歴史を知ってください。

 
 2009.5月の風景  
  
 2008.7月の風景

(士幌線 昭和14年開通・・53年一部休線・・62年全線廃線)

士幌線は昭和62年に全線廃線となった全長80キロメートルの国鉄です。十勝の北部、大雪山の原生林を切りだした鉄道です。大きな川である音更川に沿って鉄道が引かれたため、たくさんの橋を造る必要がありました。そのでは現地の砂利を使って作るコンクリートが橋の建設に使われました。アーチ構造は古くから知られる強い構造であるため、士幌線では多くのアーチ橋が作られました。

廃線となった旧国鉄士幌線では実にアーチ橋(通称:めがね橋)が44橋も作られました。そのうち、糠平周辺の山岳部には大きなアーチ橋が14橋残されています。その中でも人気の高いタウシュベツ橋は、糠平湖の水位によって見え隠れする幻の橋なのです。



 2008年9/8のツアーの様子

↑2008年5/24のツアーの様子