オーナーの思い

酪農現場をオープンにしたい
カントリーファーマーズ藤田牧場
藤田 均さん(Hitoshi Fujita)

60数才
出身地:北海道鹿追町
3代目藤田牧場オーナー
施設メニュー: 

のんちゃんレポ
藤田牧場さんの施設全体が色調、外観が統一されていて、雄大な自然との調和が印象的。この日一番に迎えてくれたのがこの牧場に来て1年半のルミさん。「こんにちは♪」の声が空気の中をすーっと通り抜ける。案内された場所は木のぬくもり、木の香りが漂う多目的ホール。「牛乳のできるまで」パネルが展示され、ベンチも並べられている。室内を見渡しているだけで、牧場に来た小学生が藤田さん説明に目をまーるくしている風景が浮かぶ。バックに流れる音楽は・・北の国からのあのソング。のどかだな〜。空気が美味しいと、流れる音もきれいってこと!?

動物と生活する暮らしに休みはない
● 地域の魅力
 生まれも育ちもここ。先代は畑作の農家だったが、2代目藤田さんのお父さんが酪農を始めたのだ。藤田さんは3代目。当時の搾乳は全て手絞りで行っていた。生き物を飼う酪農家には365日休みがないという大変さはあるが、今は昔と比べ搾乳をすべて機械でできる。手絞りで行っていた時代に比べるとここ30年余りの経過の中で非常に大きく変わった。

現場でしか聞けない感動の声
 15年くらい前、山村留学制度でホームスティの受入を行ったのが始まりだった。留学した子供たちの親や子供が休暇を使って訪れると、「牧場ってすごい。楽しい。」そんな感想が子供からも親からも聞こえてきて大変うれしかった。
その後、経営について規模を拡大するかどうかを考えたとき、酪農の経営を考えていた時に、牧場を公開していくことを決めた。最初は200名の修学旅行を受け入れたのだ。翌年は1,000人の修学旅行生を受入れ、3年目には修学旅行生3,000人と個人客の受入をするようになった。
もちろん、同時に人手も必要となってくる。現在では5名のスタッフを抱えるまでになった。

酪農体験ファームの設計図は頭の中
お客さんの数が比較的減少する冬場を利用して、多目的ホールをスタッフと一緒に建築した。木材の準備から設計、建築まで全て手作り。設計図は私の頭の中にある。形にするのは、よっしー。‘99年にコテージをつくり宿泊者の受入を開始し、’02年は奥さまがアイスクリーム作りを始めた。その翌年(‘03)町の施設を利用して製造した自家産アイスクリームの販売へとすすんだ。

自然に触れ、動物と関わることにより心の教育になれば・・
 あくまでも本業は酪農業です、と藤田さんは声を張っていう。
その現場をOPENにして見せる。見てわかってもらいたい。仔牛は簡単に生まれない。仔牛を産んだ牛から牛乳が出る。牛乳の価値を知らせられる。家族で訪れ、親も子供も一緒に見て学ぶ。親子の絆を深め、子供にとっての素晴らしい教育の現場になる。
動物と関わる酪農体験が「ほのぼのとした親子関係」に結びつく。そんな思いで皆さんをお迎えしたい。

 この地域は自然がきれいでしょう。乗馬やアウトドアを楽しんだり、調理や加工もできる。ファームレストランもある。自然・風土に育まれた地域が魅力的なのです。


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