ウェスタンへの憧れを現実に
北海道新得生まれで、小さい頃よく西部劇をテレビで見て憧れていたんだよ。その頃の男の子は西部劇ごっことかして遊んだりしていたと思うけど、私も漠然と好きだったんだね。でも大人になって馬と生活をしたいと心に決めていたわけではないんだ。
学生時代を東京で過ごし、その後デザイン事務所で働き8年東京で暮らす。すごく楽しかったけど若い頃の思い出だね。それから北海道に戻って帯広の拓成(たくせい)という所で、牧場を営んでいた友達のところで馬に乗って遊んでいた。
今あるウェスタンビレッジサホロの建物はもともと町の建物で、ちょうどその頃壊すか否かという話があってね。この建物はアメリカの建築技師が建てたもので、アメリカ式レンガ詰みで、日本では唯一ここだけに存在するもの。1950年代に建築され、こだわりの私にはピッタリのイメージ。そこで、壊すのも忍びないということで私が借りられることになったんだ。馬は趣味で10年くらい乗っていたけど、その頃は自分の牧場が持てるとは思っていなかったな。本当にラッキーだったよ。
今では東京に戻りたいなんて思わないよ。北海道では、自然の中で暮らす喜びや楽しさを感じることができるし、それに日々、自然が感動をくれるからね。
ここはウェスタンへの入り口
今は14頭の馬がここで一緒に生活していて、妻のチコとウーハー、そして、ここの生活に憧れてやって来た人が2人働いているよ。
ウーハーは頼もしいヤツでね。一緒にトレッキングに行って獣の気配を感じ取って教えてくれる。ここはいろんな生き物がいるんだ。自然豊かな証拠さ。
お客さんは自然の中で馬と一緒にウェスタンの雰囲気を満喫しに来るんだよ。ここはウェスタンへの入り口でここに来る人はみんなカウボーイだからね。最高の自然の中で、チコの作ったうまい料理を食べて楽しんでいってもらいたいんだ。
他にも自然が大好き、アウトドアが大好き、釣りが大好きっていう人にも、ぜひ来てもらいたいな。アウトドアや釣りの達人たちを紹介したり、もちろん釣った魚は夕食時に食べられるよ。みんなで一緒に自然を楽しんだり、楽しみを教えてあげたり、みんなで教えあったりできれば最高さ!!そんなアウトドアロッジとして中心的な場所になっていけたらいいね。
壮大な馬の道計画 その名も「Jack road」
カナディアンバスを自分で作ったのもそうだけど、今度はマウンテンホースキャンプの大雪山を一周するコースを作りたいって夢があるんだよ。こんなキャンプなら1ヶ月はかかるかな。
これからは、まだ馬が通れる道が全くないところを、野営できる場所や水の飲める場所を見つけながら、谷や山を越えていくルートを馬と一緒に切り拓いていきたいね。
Jack roadっていうわけじゃないけど、できたら20日間かけて回るコースになると思うよ。いつできるかは全然見当もつかないけど、切り開け馬の道ができたらその後は、いつでも誰でも通ってもらえるしね。そんな夢を持っているんだ。
北海道だから、このスケールで、馬と一緒にマウンテンホースバックトレイル。
少年のような顔でJackさんは自分の夢を語ってくれました。北海道サホロでウェスタンの心をもつオーナーが経営する“ウェスタンビレッジサホロ”
「是非楽しい時間を一緒に過ごそう!!!」(Jackさん)
あなたも広大な自然の中でアウトドアを楽しんでみませんか?
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