オーナーの思い

のんびりを楽しむ農村ライフを提供します
カントリーパパ
山岸 宏さん(Hiroshi Yamagishi)

施設メニュー: 

のんちゃんレポ
 カンパパに到着すると真っ先にゴルフ場のようにきれいに整備された芝がまず目に飛び込みます。店内に入り、視線をちょっと高くするとロフトの一角に矢沢永吉さんのグッズが飾られたコーナーを発見。オーナーに質問したところ…満面の笑みでお答えが。ママ(奥さま)との唯一の共通の趣味で、毎年武道館にコンサートに行くのが恒例とか。オーナーがボーカルをつとめるバンドも結成していて、毎年X’masライブをレストランで開催しているとのこと。(見掛けによるような、よらないような…)笑顔の絶えないオーナーです。

お客さんと共に育てた、いちご農園
 
それまでは畑作農家だったんだけど、町が農業の行き詰まりの危機に際して苺の試験栽培を始めるということになってね。畑の面積をどこまで拡大していこうかと考える時期でもあったしね。平成2年頃かな、ケーキ用の苺の出荷と観光を目的としてスタートを切ったのが始まりだね。このころの苺の品種は「四季なり苺」というので、夏から秋にかけて採れるものでした。出荷の大変さは予想を遙かに超えるもので、いちごの出荷の限界を感じて農園を本格的に開放することしたのが平成3年のことになるね。
 田舎を開放する試みと素人が苦心しながらやっていることが受けたようで、当時はマスコミからも大変注目されたね。いちご農園の規模を拡大して、お客さんも増えた。「野菜はないの?」という要望も多く聞こえるようになり、“いちごプラスα”のサービスが必要だというようなヒントをいただいたりもしたね。教えてくれるのは全てお客さんだよ。観光は天候に左右されるから、お客さんが来る週末に向けて調整したいちごも、雨になるとお客さんに来てもらえず無駄になってしまうこともあった。理想と現実とのギャップの難しさに直面しながらも、それならばとウチの鮮度のいい美味しいいちごをジャムに加工して味わってもらうように考えたり。挑戦というか試行錯誤の繰り返しだったね。当時はまだ畑でビートやじゃがいも、豆を栽培しながらだったから、最初はホントにてんやわんやだったよ。



地域に調和する農村景観をつくりたい
 屋根のある場所にすることで、安定した経営ができるようにしようと思っていちご狩り体験を初めて3年後にレストランを建設したんだよ。レストランの大きさは今の半分の大きさだったけど。建築は地元の業者に依頼して、建築以外、外壁のペンキ塗りは全て私。色決めから塗装、インテリアの小物のレイアウトからカーテン選びまで手作りでやってきたね。レストランが出来たこの年から冬季の営業も開始して、このころから畑の経営も縮小してきましたね。


大きな窓の向こうに広がる農村の風景 伝えたいね「のんびり」という実感
 
農村でのサービスを通じて十勝の良さをアピールしていきたいと思っています。気持ちよく過ごしてもらいたいから、設備も快適にしないとね。ましてやこの農村景観を眺めてのんびりしてもらいたい。そう思って窓も大きくしたんだよ。こちらがこだわることによって思いが伝わっているように感じているし、自分たちが楽しみながらやっていることが重要だと思っている。だからこそ、目に映る外の景色もきちんと整備されなくてはならない。中身がよくても外見がダメというのはいただけない。田舎の雰囲気、この農村景観の中で気持ちよく過ごすことが、ここでのサービスなのだから。「のんびり」を伝えることは一番難しいことだと感じているよ。全ての人にわかってもらいたいというのは大変おこがましいことなのだろうけれど、農村を好きになってくれる人が一人でも増え、農村の好きな人に集まってもらう場所にしたいと思っているよ。


ヨーロッパスタイルの休日を楽しい仲間と・・・
 試行錯誤を繰り返しながらも一つ一つ挑戦して、カンパパの最終目標としていた「滞在しながら農村でゆったりのんびりしてもらう」という思いを実らせたのは今から5年前のこと。鹿追のファームイン研究会でドイツへ視察するなど地域が一体となって海外のグリーンツーリズムの事例を勉強しながらここまできたんだけれど、外国を真似するのではなく見本にしてきたんだよ。ここではそば打ちをすること、ラフティングを楽しむこと、農業と触れあうこと白樺並木を見るなど、色々な過ごし方が出来るんです。そんな農村に長期間コテージに滞在してゆったりと過ごしてもらう、それには小人数で利用していただくのがピッタリかな。大人数でわいわい過ごすのではなく、少人数で楽しむスタイルで利用してほしいというこだわりを持っています。来てみて体験してみないと満足感は生まれませんから、是非訪ねてみて下さい。この思いが伝わることを確信してます。


こだわりの芝生の手入れ
 「きれいな芝生ですね」お客さんのこの一言が励みになりますよ。
 カンパパは地元の方々にも支えられているんです。うれしいことに地元の方がリピーターで多く来てもらっているんです。田舎の商売だからこそ手抜きはできないんです。きちんとしたものを作れば口コミで広がって友達を連れてきてくれるでしょ。ホントにきれい!と言ってくれるお客さんの表情を見られる、こんなうれしいことはありませんよ。


安心して召し上がっていただける、自信ある食材を提供します
 「この地域でとれたものをフルに使っているから、自信がありますよ。秋に収穫された農産物を品質を保ちながら貯蔵できる「氷室」が近くにあるんです。ここに自分の素材を大切に貯蔵しているので、じゃがいもなども必要に応じて必要な分をレストランで使用することが出来るんです。地場産の野菜を使って少しでも素材の魅力を引き出したい。そのためには日々勉強が必要ですから、サービスやメニュー展開、盛りつけなどはやはり都会の技術から学ぶことがたくさんありますね。

 安心して召し上がっていただけるものを、心を込めて提供しています



 
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