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おススメぷらん
2泊3日冬の十勝旅(山岸さんご夫妻のお便り)
 
〜今回の旅で北海道そして十勝、帯広のすばらしさ自然の良さを改めて感じた次第です〜
1日目 ウエスタンビレッジで雪原トレイル、幻想的な空間にいざ。
ヨークシャーファームで宿泊、ラム肉がとっても美味しかった。

2日目 然別湖周辺を自然探索、スノーシュー初挑戦。
ホテル福原で宿泊、名物料理のオショロコマを初めて食す。
3日目 帯広市街地で帯広名物を満喫、ケーキの苦手な人でもサクサクパイ!
食欲をそそるブタ丼はボリューム満点!ご飯が進むくん。
**1日目**
前日から北海道の天気予報をチェックしていたのですが帯広方面で雪が降っている事を知りました。しかもかなりの積雪になっているとのこと。
これは希望通り雪の中での旅行になりそうだと思ました。
予定通り羽田へ到着し帯広行きの飛行機に乗り込みました。
帯広上空へ飛行機がさしかかった時眼下に見えたのが真っ白な大地がどこまでも続く想像以上の美しい景色でした。
夏に来たときに見た濃いグリーンの畑も美しかったのですが雪に覆われた白い畑もまた美しい物でした。
帯広空港に到着しヨークシャファームへ移動です。
予定ではサホロ行きの無料バスでヨークシャファーム前で降りると予定だったのですが、今年からサホロ行きは有料となり(¥2000)途中下車は行っていないとの説明を受けました。
これは予想外。ヨークシャファームへ連絡をして行き方を確認したところサホロまで行けば車で迎えに来てくれるとのこと。

ヨークシャファームで荷物を預け早速ウエスタンビレッジへ乗馬をしに向かいました。
テンガロンハットを被ったオーナーがとっても印象的でした。
最初に説明を受けたのですが予想よりもはるかに簡単な説明で、これで乗れるの?!と不安なまま実際に馬に乗るのです。これはびっくりしました。
でも、馬が大変良く調教されているのかおとなしく私たちを乗せてくれるのです。
乗ったらすぐ散策の開始します。
先頭をオーナーが馬に乗って進みその後ろを主人そして私という列を組み、昨日降ったばかりの誰も足を踏み入れていない新雪の上をゆっくりと進んでいきます。
たまに馬が新雪で足が滑るので振り落とされそうになるのですが鞍の上につかまるところがあり、ぐらっと来たらとっさにつかまります。
後半になるとだいぶ慣れてきますので揺れも楽しく感じました。
雪で道が見えない事もあり森の中の道なき道を進むのは本当に冒険そのものでした。
しんと静まった森の中で途中鹿の足跡も発見しつつ1時間程度の乗馬は無事終わりました。
後から聞いたのですが本当は雪原での乗馬は上級者が好む物であまり初心者には勧めないとのことでした。しかし乗馬が初めての私たちでもなんとか乗ることができたので大丈夫だと思います。
冬の乗馬は寒さも忘れるほどとても幻想的で非現実的な夢の中にいるようで私はまた来年の冬もここで乗馬をしてみたいと思いました。

乗馬を終えヨークシャファームに戻りチェックインをしているときにオーナーが暗くなる前に羊を見てくるといいよと話をしてくれたので夕食までの時間で羊を見に行くことにしました。
少し暗くなってきたので慌てて羊の所へ行くと「あいつら誰だ??」と言わんばかりに羊たちががこちらをじっと見つめているのです。こ、怖い。
でも柵に近づいたとたんザザザーーーっとすべての羊が逃げて行くのです。
なかなか臆病な羊たちでした。
夕食ではラムステーキが大変おいしかったです。
柔らかく臭みもなく、とてもおいしく頂きました。
**2日目**

ヨークシャファームからタクシーで新得駅まで移動し新得発然別湖10:10着のバスに乗り込み然別湖へ向かいました。
然別湖はとても寒く同じ十勝でもここまで温度差があるのかと痛感しました。
実は前日に然別湖ネイチャーセンターへ連絡し何か出来る遊びはないですかと問い合わせたところ、インストラクターの方との然別湖周辺周辺の森散策(1人¥1500)ができると聞き予約をしておいたのです。

到着後早速ネイチャーセンターへ行き散策を開始しました。まずは服装などの準備をします。前々日の雪がたくさん積もっているため長靴とスキーウェアを無料で貸して頂きました。
着替えてまず然別湖周辺の散策です。途中然別湖コタンを作る作業をしている方がいました。ボランティアで集まって皆さん作業をしていると聞きました。
1月下旬から然別湖コタンが開かれ凍った湖の上に露天風呂ができたり、氷でできた建物やその中で開かれるバーなどが無料で楽しめるそうです。
然別湖もだいぶ凍ってきているようでしたが、たくさんの人が乗るには危険のようでした。

湖の散策が終了しいよいよ森の散策に出発です。出発の前にスノーシューを貸して頂きました。
スノーシューでないと歩けないくらい積雪があるらしく生まれて初めてのスノーシュー体験をすることになりました。これが意外と初めての私でも歩けるのです。思ったより簡単でした。
新雪のつもった森の中をインストラクターの方の後ろについて歩いて行きます。
柔らかな雪の上をずぼずぼと進んで行きます。
ここも雪が降ってから初めての散策らしく私たち以外の足跡はまだ無くまたもや1番のりでした。
もしかしたらこの時期が穴なのかもしれません!
良い時期に行けたのだと思います。とても静かな森の中をインストラクターの方の説明を聞きながら進んでいきます。雪の上なので道はありません。好きなところを歩けるのです。
風がごごぉぉぉーっと吹くと木々に積もっていた雪が太陽の光を浴びながらきらきらと舞い落ちてきました。感動しました。本当に美しいのです。
風の音、雪を踏む音、鳥のさえずりそんな音が聞こえる中1時間くらい歩きとても幻想的な森の散策は終了しました。
これもまた来年来てやりたい!!冬でスキー以外に、こんなにも楽しい遊びができる十勝を改めてすばらしいところだと知りました。

その後お昼を食べて少し早めにホテル福原にチェックインしました。
新館のとても綺麗なお部屋で、窓から然別湖、くちびる山がとてもよく見えました。
温泉もとても気持ちよかったです。特に露天風呂は雪がちらちらと風に乗って入ってきてお風呂で少しあつくなった顔を涼しくしてくれました。
温泉に入っている時は寒さはほとんど気になりません。
2回も入浴し思う存分雪見の露天を満喫し午前中の散策の疲れも癒されました。
また夕食がとても豪華でした。特に名物の*おしょろこまの塩焼きが大変おいしく
主人も気に入ったようです。淡泊な白身なのですが独特のうまみがありとてもおいしかったです。

*別名カラフトイワナ、よく知られているイワナの仲間です。日本では北海道だけに生息しています。
**3日目**

朝帯広駅行きの無料バスにのり帯広市街へ移動しました。
然別湖周辺は吹雪くほどの寒さでしたが帯広市街はとても天気が良く雪も溶け始めているほどでした。
少し風が強く寒さを感じましたが厚着していたので平気でした。

帯広駅でコインロッカーに荷物を預けさっそく六花亭本店へ向かいました。
六花亭は混雑していましたがお店が広くゆっくりと商品が選べました。
そこでお目当ての本店でしか食べられないという「サクサクパイ」を購入しお店の端に用意されているコーヒーコーナー(無料)で頂きました。
これが本当においしかった!!パイのさくさくとした歯触りと甘すぎないクリームが絶妙にマッチ。コーヒーとも合います。
実は私、ケーキなどの甘物が苦手なのですがこれはおいしかった。
全部ぺろりと食べてしまいました。
お店ですぐに食べられると言うのもとても良い企画だと思います。
買ってすぐにはたべられない観光客にはとてもありがたかったです。
食べ終わってからおみやげを購入し六花亭を後にしました。

そしてもう一つのお目当てである豚丼を食べに移動を開始しました。
最初ぱんちょうで食べようと思っていたのですが月曜日は定休日で閉まっていました。残念。そこで第二候補だった帯広駅構内にある豚はげへ行きました。
ちょうどお昼時だったので満席に近い状態でしたが並ばずに入れました。
私は豚丼が初めてだったのですが、とてもおいしいですね。
香ばしく焼き上げられた柔らかな豚肉にコクのあるタレが絡まってご飯がどんどん進みます。でもボリュームいっぱいで私は食べきれなく主人に食べてもらいました。それにしても北海道は食べ物がおいしい!!!
お世辞ではなく本当に何を食べてもおいしいです。海の物、山の物、広大な畑で作られる物どれをとってもおいしいです。

帯広駅発帯広空港行きのバスに乗り込み移動しました。
羽田行きの飛行機が飛ばなければいいのになぁなんて考えながら渋々東京に帰ってきました。

本当にあっという間の3日間でした。ですがとても心に残る素晴らしい旅でした。
今回は冬の始まりで楽しむ十勝帯広の旅でしたが、雪深い時期、雪解けの時期、そして春、夏、秋とすべての時期で楽しめる場所ではないでしょうか。
機会があればまた行きたい、ではなく機会を作ってでも行きたいと思わせる素敵な所でした。
あまり撮れなかったのですが何枚か写真とムービーを撮影しましたので添付ファイルでつけておきました。(乗馬にカメラを持って行くのを忘れてしまい馬関係の写真がありません)

ではこれからも皆様のご活躍を期待しのんのん十勝HPを応援していきたいと思います。
年の瀬も押し迫り慌ただしい日が続きますがお体に気をつけてお過ごしください。


皆様の十勝の旅の思い出などもお寄せ下さい。