幌加内町新そば祭
2003.9.5
(写真と文:カノン)
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日本一のソバの産地幌加内(ほろかない)町、毎年この時期に新そば祭が行われているんですが、
今年はその10周年に当たり、「世界そばフェスタ in 幌加内」と題して
大規模なイベントになりました。
駒畠ではジャガイモ収穫の真っ最中ではありますが、
駒畠そば研究会のメンバー四家族で行ってきました。


会場のなんと広いこと、幌加内の町の中心、役場周辺の一角を使い、
「世界のそば料理広場」「全国そば食べ歩き広場」「そば打ち講習会場」「段位認定会場」
「イベント広場」ほか、幌加内の名産品のお店が並ぶ。
このイベントにスタッフとして参加しているのは3000名とのこと。
9/4〜7の集客目標は4万、幌加内の人口は2217名(農水省統計データより)です。

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そばは日本だけの食べ物じゃないんですねぇ。
抜き実のそばを使ったリゾット(イタリア)や
スープ(ロシア)、そば粉入りのクレープ(フランス)・
ワッフル(カナダ)などが売られていました。

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全国各地からそば店が軒を連ね、
郷土色豊かなそばを味わえました。
そば打ちしている店先は、
人だかりができていました。

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素人そば打ち四段位認定会。
四段ともなると、決まった手順をいかに手際よくこなすか、
そば麺の出き上がりはどうか、
と言ったそば打ちそのものだけでなく
そば打ちの普及に貢献した実績がなければならないんです。
賑やかな野外とは違って、ここだけは
張り詰めた空気で、私たちも襟を正しました。

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と、そこに現れた見覚えのある人……それは
最近やっとの思いで庵主が手に入れた
そば打ち名人のビデオに出ていた
その人、高橋邦弘氏ではないか。
いきなり記念写真を撮って握手して
十勝にいらした時はゆっくりお会いしたいと申し出る。
話してみれば、普通のオヤジさんでした。

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石臼を展示している店で話を聞いているところです。
1時間にほんの数キロしか挽けないと言います。

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山形の板そばです。
器が独特ですね、おいしかったとはオッカアの弁。

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兵庫県永沢寺の山かけそば。
大根おろしと山芋の混ぜたものが乗っているんだけど、
おろしの味が勝ってて、辛味が強かったです。
おろしが大変きめ細かく独特の食感でした。

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茨城県金砂郷町のけんちんそば。
みそ味のつゆが味わい深かったです。
金砂郷は、全国でも有数のソバの産地です。

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福井の越前そば。
大根おろしととんでもない量の鰹節。
うまかったです。

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はて、これはネパールのそば料理なんだけど、
なんと言う名前でしたっけ。
おいしかったけど、名前を忘れました。

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イタリアのそばの実リゾットと赤いオレンジジュース。
イタリアだけど実は札幌のお店。
リゾットは残念ながら口に合わず…
挽き割りにしたらどうかなぁ。

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売店で売られていたソバアイス。
おいしいとはとても言えない…
試行錯誤ですね。

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高嶺ルビーという観賞用のそば。
会場にはこの花を生けたプランターが
たくさん置かれていて
私たちの目を
楽しませてくれていました。

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幌加内町独自に育種している「ほろみのり」と言う品種です。
北海道の現行品種「きたわせそば」より、
背丈が低く、開花期間が短い。
開花期の天候さえ良ければ多収が期待できるとのこと。
係りの人が熱く語ってくれました。


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幌加内高校1年生で構成されるヨサコイチーム。
大変エネルギッシュに踊る姿は
こんな小さな町の熱意をそのまま現しているようでした。
幌加内高校生のそば店もあって、
大人気だったようです。

朝5時に車2台に分乗して出発し、
会場に着いたのが開会したばかりの10時過ぎ。
帰る午後3時半過ぎまで、充実の一時でした。


幌加内と言う小さな町上げての大規模なイベントは、
私たちを圧倒するように、
様々な趣向で楽しませてくれました。
帰りが非常につらかったので、
途中層雲峡で温泉に浸かり、眠気を覚ましつつ
無事10時半に到着。
次の日が雨で助かりました、ほんと。


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