伝統ある、帯広平原ライオンズクラブ第61代会長を、仰せつかいました ライオン歴、7年3ヶ月のL太田です。 会長就任にあたり、ひと言ご挨拶を申し上げます。 この3年、コロナ禍において、私達の生活は様々な制約の下に置かれて参りました。 そんな中、奉仕の心でつながった私達の、クラブ設立60周年を迎え『精神的』つながりから『対面』でのつながりを復活させ、奉仕活動を通して地域社会に貢献しなければなりません。 その為に、会員相互が今一度結束し、献血の呼びかけ奉仕・交通事故死ゼロの街頭啓発・十勝学園や子供食堂への支援・少年野球大会運営支援・子供図書寄贈など、様々なアクティビティを通して「We Serve・我々は奉仕する」を進めて参りましょう。 以上の事から、クラブ会長スローガンを発表させて頂きます。 スローガン 笑顔で繋ぐ。『絆』は奉仕の精神。 尚、それを実行するための「3つの行動指針」を発表致します。 一つ目は、【レジリエンス(resilience)を築こう。】です。 この言葉は「回復力」を意味します。 失われた3年を取り戻すため「奉仕活動」を通して「絆」で結ばれている本来の意味を再認識しましょう。 二つ目は、【会員増強(GMT)をしよう。】 この近年、会員の高齢化等も含め、会員数は減少傾向にありました。 しかしながら新会員を迎える事は、「クラブ活性化」に繋がり、社会奉仕に直結する事を再認識しましょう。 更に、私達一人一人が「楽しいと思えるライオンズクラブ」を目指し自信を持って、お誘いできる環境を整える努力が必要と考えます。 三つ目は、【絆とは?】 「奉仕の精神」で繋がった私達は、「ライオンズ道徳綱領」にもある批評は謙虚に、称賛はおしみなくを励行しましょう。 以上を踏まえ、今年度宜しくお願い申し上げます。 帯広平原ライオンズクラブ 第61代会長 L太田 好啓